当日と同じ時間帯(10:00~)で、総練習を行いました。
メインとなる卒業証書授与が終わったところです。証書を胸に、卒業生として立派に振る舞っています。少し緊張気味でしたが、本番ではさらに堂々とした姿を見せてくれると思います。「総練習」の経験は、やはり大事だと感じました。
それにしても、マスク着用率が高いです。強要はしませんが、何とか外して、晴れ姿を見せてほしいと思っています。



在校生のみんなも、とてもきまりよく参加することができました。背筋がピンと伸びている子が多かったです。


卒業生の「門出のことば」も、しっかりと声が出るようになってきました。保護者の皆さん、当日に期待してください。

鮮やかなスカイブルーの空が広がっています。
この天気を卒業式当日に取っておきたい感じがしますが…。口惜しいですが、明後日は「降水確率50%」の予報が出ています。何とか晴れてほしいと願うばかりです。

東京では「開花宣言」が出たようですが、こちらの桜もつぼみが膨らんできました。暖かな日が続けば、もうすぐ咲きそうです。とても楽しみにしています。


低学年コンサートの続きです。
ニコニコ笑顔とともに、真剣に演奏する顔がとても可愛かったですね。どちらの学年も、1年生の夏には一緒にアサガオを見ていた子供たちです。みんなが大きく成長しました!感動的です。


コンサートのラストは、1・2年合同で「さんぽ」を演奏しました。力を合わせて合奏する喜びと、一緒に歌う楽しさを体感したと思います。




すっかり晴れた5校時は、「低学年音楽会」を音楽室で行いました。
1・2年生が、それぞれの学級で練習を重ねてきた合唱と合奏を披露します。どちらも上手になっていてきれいな音が出ていました。
何よりも、みんなが笑顔で楽しく活動できていたのが、とても嬉しかったです。笑顔と元気がはじけるいいコンサートでした。






3年が「モチモチの木」とくれば、5年はこれまた名作「大造じいさんとガン」を学習しています。
どうやら今日が初読のようです。ここで小坂先生がチョイスしたのは「朗読CD」でした。
これは大正解でした。プロが吹き込んだ朗読は、さすがに素晴らしかったです。一気に最後の場面まで、静かに聴いていました。子供たちが、どっぷりと物語に浸っているようでした。
情報が溢れる社会に生きている子供たち。「音声だけ」のよさを実感したのではないでしょうか。
動物との関わりを描く作品が多い「椋鳩十さんの世界観」は、この時期の子供が大好きです。図書館で、いろんな本を手に取ってくれると思います。




