いよいよ「6年生を送る会」がスタートしました。
前半は、各学年の出し物です。どの学年も工夫を凝らして、6年生への感謝の気持ちを伝えていました。そして、合間をつなぐ5年生の進行役が、どんどん盛り上げてくれました。
4年生は、思い出のシーンを再現したクイズを出題しました。答えの写真を見ながら、みんなが「ああ、そうだったねー」と喜んでいました。


2年生は、大きな紙に手書きをした学習クイズを出しました。そして、「きつねダンス」も披露しました。動きが可愛くて、とても盛り上げてくれました。



今日の5・6校時は「6年生を送る会」を行います。お世話になった6年生を招いて、1から5年生が感謝を込めて楽しい集会で盛り上げていきます。
5年生が中心となって企画・運営する初めての行事になります。この送る会を契機に、6年から5年へと学校のリーダーをバトンタッチします。
誰もいない、静かな遠見山ホール。5年生の会場準備は、すっかり完了しているようです。

心を込めた手作りのプログラム。味わい深い文字が並んでいて、すごくいいですね。
午後からの本番は、5年生が中心になって盛り上げてくれることでしょう。とても期待しています!

図工室では、4年生が版画づくりをがんばっていました。
版木を彫刻刀で彫ってから「試し刷り」をしたようです。多くの子は、そのあとの「彫り直し」の活動を行っています。
自分のイメージ通りの作品に仕上げるために、より細かい作業に取り組んでいました。



2年生の書写は露木先生の担当授業です。「よい姿勢でていねいな字を書こう」を目標にしてがんばっています。
「すごくていねいに書かないと、なかなか合格にはならんよ!」と先生の檄が飛びます。子供たちはいっそう真剣に字を書いていました。一生懸命になりすぎて、ちょっと目が近くなっていますが…。
「合格!」をもらった子供が、「やったー!」と雄たけびを上げていました。その言葉で、ますます燃える子供たち。これが、友と学ぶ「切磋琢磨」のいいところですね。



