
新しく転任された先生の「着任式」から新学期が始まります。
最初に校長先生がご挨拶されました。

岩美町出身の中島校長先生は今までも機会あるごとに岩美高校の魅力化や
これからの展望について関わってくださっていました。
岩美町の誇り、鳥取県の誇りとなれるよう、
一緒に岩美高校を盛り立てていきましょう!と熱意あるお話をされました。
続いて転入職員の先生の紹介です。
8名の先生が新しく岩美高校の先生として加わられました。

保健体育の升田先生、英語の田中先生、家庭科の山口先生、
商業科の加藤先生、、保健体育の安藤先生、実習の藤先生、
事務次長の鳥羽先生です。
転入職員代表挨拶は商業科の加藤先生がされました。

大きな声で「こんにちは!」と挨拶をされるところから始められた加藤先生。
初めて会う人、いつも会う人、どんなシーンでも挨拶をするということはとても
大切なことです。元気よく挨拶から始めましょう、と話されました。
「岩美高校は先生と生徒の距離がとても近い学校です。
みんなで一緒に楽しく、時には厳しくやっていきましょう!」と締めくくられました。
続いて「始業式」です。
校長先生の式辞では、「充実した一年にするために心がける言葉」についての
お話がありました。
それは”ありがとう”という感謝の言葉です。
ある企業の調査によると10代が誰かに”ありがとう”と言う一日の回数平均は
7回だそうです。
また、友達には素直に伝えられる感謝の言葉が、
一番身近な人ほど伝えにくい傾向があるとか。
”ありがとう”という言葉を、人と人との心をつなげる時、自分を勇気付ける時、
物を大切にする時に使うよう心がけるだけで、
人生そのものをより良いものに変えていくことができます。
「式辞に静かに耳を傾けてくれて”ありがとう”」
という言葉で結ばれた校長先生の式辞。

小さな”ありがとう”を日頃から心がけて充実した一年にしましょう!