令和7年度新学期!着任式・始業式・分掌発表

2025年4月9日 08時45分

 本日、令和7年度 着任式・始業式・分掌発表が行なわれました。

■校長着任式
着任した野澤校長は、「現在の3年生と入れ替わりに、2年前に岩美高校を離れました。離れている間も岩美高の応援団として、野球部の練習に参加したり、ホームページを見たりして、皆さんの活躍を喜んでいました。今年、校長として岩美高校に帰ってきたのも何かの縁です。このご縁を大切にして、生徒の皆さんや先生方と一緒に、より良い学校をつくっていく覚悟です。よろしくお願いします。」と生徒・教職員に向けて力強く述べました。

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■教員着任式
続いて、6名の教諭の紹介がありました。着任教諭を代表して森教頭が「私たちは、県内のいろんな学校に勤務してきましたが、岩美高校には他校にない3つの魅力があると思っています。1つ目は、少人数で丁寧に行われる教科指導、2つ目は、普通科高校でありながら、流通・フード・スポーツ・福祉・手話といった、皆さんの興味に応じて様々な学習ができる点、3つ目は、岩美町にお住まいの方や勤務をされている方々と直接会話をしながら進めることができる地域密着型の探究型学習。皆さんは気が付かないかもしれないが、この3つが揃った学校は県内でもなかなかないと思います。これら3つを十分に活用できるようがんばります。」と語りました。

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■第1学期 始業式
始業式では、野澤校長が新年度に向けて2つの大切なメッセージを送りました。
ひとつ目は「自分の限界を決めず、可能性を広げること」。「自分の殻を破って挑戦することで、皆さんの可能性は無限に広がります」と、生徒の背中を押しました。
ふたつ目は「人を思いやり行動をとること」。「誰も一人では生きていけません。相手を思いやり、持ちつ持たれつの精神で関わることで、人間関係も豊かになります。校長室のドアは開けておきます。いつでも立ち寄ってください。」と、あたたかいメッセージを送りました。

そして、担任の先生や学年主任の先生が発表になる職員の校務分掌が発表されました。生徒たちは笑顔で発表を聞き、新しいスタートを切りました。

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