教職員対象救急救命講習
2024年7月3日 15時00分 本日は、岩美消防署から4名の講師をお招きし、教職員対象の救急救命講習会が実施されました。
この講習会は、実践演習を通じて、緊急時に迅速かつ適切な対応ができるようにすることを目的に行われました。
まず、人形を使って正しい心肺蘇生の方法とAEDの使い方をグループに分かれて練習し、その後、事故発見から救急隊が到着するまでのシミュレーションを、実際の現場さながらに行いました。
心停止後の3~4分以内に心肺蘇生を開始すれば、生存率や社会復帰の可能性が大幅に高まり、そのため、早い措置が重要です。この講習会では正しい知識を持ち、積極的に動ける勇気を持って迅速に行動できるよう認識を深めました。
その後、木村養護教諭によるアレルギー疾患の講習会も行われました。
アナフィラキシーの症状が現れた際の対応についても学びました。
本日の講習は、緊急時の対応力を高める有意義な時間となりました。