今日の出来事
電子機械科
2月11日(木・建国記念の日)に、本校西実習棟を会場に「平成27年度 技能検定試験 機械加工(普通旋盤作業)3級」が実施されました。
本校からは電子機械科の2年生、1年生それぞれ1名が受験しました。
受験生、検定員以外は会場に入れませんので、会場の外から試験の様子を見ていましたが、標準時間の2時間以内に作業が完了できたようで、受験生2名も自信を持って取り組めたようです。
3月11日(金)には試験の結果が郵送されます。昨年8月に受験した生徒に続き、良い結果が来ることを期待します。
今日の出来事
電子機械科
2月5日(金)に、本校会議室において「平成27年度 2年電子機械科インターンシップ報告会」を開催しました。聴講者は1年電子機械科の生徒、および電子機械科の教職員ほか普通教科の先生も来て下さいました。
発表した2年生は、体験先事業所ごとに別かれ、予め製作しておいたプレゼンシートを使い、体験先の業務内容や製品の紹介、体験した仕事の内容、感想などを上手にまとめ発表していました。
普段、おとなしい生徒も堂々と発表したり、質疑応答にも速やかに答えるなど、普段の授業では見えない一面も見られました。
最後に生徒会長の有田迪弘君が、全体の講評を行い、来年インターンシップを行う1年生に向けて「早めに進路の目標を決め、目標に合ったインターンシップ先で体験を行いましょう」とメッセージを送りました。
御多忙中にもかかわらず、生徒を受け入れて頂いた事業所の皆様、大変ありがとうございました。
※2年電子機械科の生徒がお世話になった事業所一覧
(株)ヤマダ電機 テックランド鳥取店
鳥取トヨタ自動車(株) 千代水店
(株)エディオン 新鳥取本店
(株)中電工 鳥取総括支社
㈱アルペン スポーツデポ鳥取店
西日本旅客鉄道(株) 鳥取駅
(有)林オート
(有)レーブ レーブサリュー
千代三洋工業(株)
鳥取日産自動車販売(株) 鳥取千代水営業所
(株)たけうち ZEROスポーツ
医療法人社団 尾﨑病院
山口電業(株)
鳥取赤十字病院
(株)鳥取メカシステム
東鳥取三菱自動車販売(株)
(株)ジュンテンドー郡家店
(株)正光 鳥取工場
智頭町立諏訪保育園
発表の様子


生徒会長による講評
電子機械科
1月29日(金)に株式会社鳥取メカシステム工場長補佐 小椋良一 様、鳥取県中小企業団体中央会 コーディネータ 森脇和恵 様の2名の外部委員をお招きし、標記の会を開催いたしました。
実習施設・設備の見学、電子機械科3年生の課題研究発表会の参観・講評を頂いた後、電子機械科の一年間の取組について説明、質疑応答を行いました。
3月中に第2回のネットワーク会議を開催し、本校での工業教育のあり方と地域連携の進め方についてご提言を頂くこととなっています。
電子機械科
1月29日(金)午後1時40分から3時30分に本校会議室において「平成27年度 3年電子機械科課題研究発表会」を開催しました。来賓として生徒の就職先から聖和精機株式会社 森下道夫様、株式会社中電工 園山充彰 様。当日開催された「地域の産業界と学校のネットワーク会議」の外部委員である株式会社鳥取メカシステム 小椋良一 様、鳥取県中小企業団体中央会 森脇和恵 様の4名にも参観頂きました。
生徒たちは、4班に分かれ、年度当初に設定した課題設定とその解決策、製作した作品などについてプレゼンテーションを行い、1年生、2年生も真剣に3年生の発表に耳を傾けていました。
生徒の発表の後、来賓の小椋良一様より講評を頂き、概ね良好な良い評価を頂きました。
各班がPDCAサイクルを回しながら、製作・研究に取り組んでいる様子がわかり、本学科の取組の一つである品質管理検定の学習の成果が現れていたと思います。
(各班の取組)
①野菜工場設計と植物育成の研究
②クリーンエネルギー利用と省エネ制御技術の研究
③LEGOロボットの研究開発
④ものづくりボランティア
(1,2年生の感想文より抜粋)
・簡潔に要点をまとめた発表で分かりやすかった。
・改善点や工夫が示されており分かりやすかった。
・イルミネーションの製作に、ものづくりの面白さを感じた。
・廃品の再利用で使えるもを作るという環境に優しく、良いことをしていると思った。
・植物工場の波長による成長の分析が面白かった。
・実習でレゴロボットをやっているが、かなり高度なテーマで精密に作られていることに驚いた。
・レゴロボットが実演で動かなかった。環境の変化で光センサーが誤動作していると知って驚いた。
・先輩の言葉の中にあった、計画と役割分担が重要ということに重点を置いて、自分は取り組みたい。

・1,2年生も真剣に聞いています。

・発表の様子

・レゴロボットの実演

・小椋様から講評を頂きました

・司会の加藤君、西口君。お疲れ様でした
今日の出来事
若年技能者人材育成支援等事業の最終日でした(電子機械科)
電子機械科
厚生労働省が実施する若年技能者人材育成支援等事業(ものづくりマイスター制度)を活用した技能検定の実技指導講座を12月16日より開始し、本日(1月8日)最終日を迎えました。
中央職業能力開発協会より、ものづくりに関して優れた技能、経験を有する高度熟練技能者「ものづくりマイスター」として認定されている先生方を講師に迎え、電子機器組立ての講座では、小椋良一先生に24時間の指導を、機械検査の講座では、土海修一先生に12時間の実技指導を受けました。
講座が始まった当初は、受講者全員が合格レベルにはほど遠い様子でしたが、本日の最終日には、合格レベルに達している様子で、生徒の顔も自信にあふれていました。
両名の先生方には大変お世話になりました。また、本事業について講師の先生方と学校間の調整をしていただいた鳥取県職業能力開発協会の皆様には大変感謝申し上げます。
ものづくりマイスター制度について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/monozukuri_master/
・機械検査の講座様子


・電子機器組立ての講座の様子

連絡事項
電子機械科では資格検定の合格、苦手教科の克服に向けた冬期休業中の補習を行います。
特に、情報技術検定は1年電子機械科の生徒全員が受検します。計画的に参加し、全員合格を目指しましょう。


今日の出来事
電子機械科
鳥取県教育委員会が実施している平成27年度外部人財活用事業(社会人講師活用事業)による、原動機の分解組立実習を12月9日(水)に実施しました。講師は一般財団法人鳥取県自動車整備振興会より事務局長の三谷美之介先生、職員の神谷洋介先生においでいただき、3年電子機械科機械技術コースの8名が受講しました。
この実習では「汎用エンジンの分解組立をとおして、総合的に内燃機関の仕組みを理解する。」ことを目的としており、受講した生徒は、自動車の構造とエンジンについて簡単な講義を受けた後、今までに体験したことのない、エンジンの分解組立を、講師の先生の指導のもと手順書に従い行いました。組立が終わり、エンジンがかかったときの喜びもひとしおでした。
平成28年1月13日には、別の班の生徒9名が受講します。
〇神谷先生によるエンジンの構造についての講義

〇丁寧な指導書も準備して頂きました

〇エンジンの分解。まずはオイル抜きから。

〇みんな一生懸命です

〇元通りになり、エンジンもかかりました。