A部門高等部Ⅲ型美術「道具を使って表そう」
2024年7月9日 15時16分A部門高等部Ⅲ型美術「道具を使って表そう」では、ICTを活用し、指先や顔など、生徒が自分で動かすことができる部位でのスイッチ操作で道具を使いました。
今回は「惑星をつくろう」という題で「MaBee」を使い、生徒がスイッチでハケのついた電車のおもちゃを動かし紙の上に模様を描きました。
はじめに、反射する色紙を貼った板を何枚か見て塗りたい色を決めました。今回は紫色の板をよく見ていたので紫色にしました。
製作中は、部屋を暗くしてブラックライトで模様を照らし、色や形に気づきやすいようにしています。蛍光塗料も使っています。
生徒は紙の上に塗られていく模様に視線を向けていました。
素敵な紫色の惑星の完成です。単元の中で惑星の他にも星空や天の川を作成しています。単元の最後には他のクラスの友達を招待して夏の夜空の鑑賞会を行います。