少し前から、休憩時間に、5年生が自主的に校舎やグラウンドの周りのゴミ拾いをしている姿があります。
飴の入っていた袋やタバコの吸い殻など、たくさんのゴミが落ちていたことを教えてくれました。
子どもたちの行動から教えられることがたくさんあります。
まず私たち大人が「きれいにしたい」という5年生の思いに応えていく必要があると思いました。
また、11月27日には、「4年生が川原のゴミを拾ってましたよ」と地域の方から教えていただきました。
きれいにしようという輪が広がってきています。

11月22日、3年生が総合的な学習の時間に校外学習に行ってきました。
3年生は日南町の宝について調べているので、今回は、旧日野上小学校のイチョウの木を見に行きました。
旧日野上小学校のイチョウは、樹齢100年を超える大きな木で、木の周りは黄色いじゅうたんが広がったようになります。
子どもたちは、イチョウの木を間近に見てその大きさを実感していました。
子どもたちにとってもイチョウの木が宝物になりました。


月曜日の6時間目、4・5・6年生は委員会活動やクラブ活動を行っています。
11月25日の6時間目はクラブ活動でした。
今年度は、アクティビティクラブ、テーブルゲームクラブ、テクノロジークラブ、日本文化クラブの4つがあり、学年の枠をこえて子どもたちが中心となって計画・運営しています。
子どもたちぞれぞれが興味のあるクラブに所属し、毎回活動を楽しんでいます。
時には、地域の方にお世話になって活動を楽しんでいます。


11月も終わりが近づき、クラブ活動の時間も少なくなってきました。
活動をしっかり楽しみながら自主性や協調性を高める時間にしていきたいと思います。
11月21日は、朝の読み聞かせ、家庭科支援、放課後遊びで、CSサポーターの皆さんに来ていただきました。
読み聞かせでは、目を輝かせながらお話の世界を楽しみ、穏やかな気持ちで1日のスタートをきることができました。
家庭科では、5年生のナップザックづくりで安全にミシンが使えるようサポートしてくださいました。
放課後遊びはグラウンドゴルフを一緒にさせてもらいました。
クラブでボールを打つ姿もだんだんかっこよくなってきました。
また、放課後の図書館支援にも来てくださり、本の整理をしてくださいました。
いつもあたたかく支援してくださり本当にありがとうございます。


11月21日、1年生が生活科の学習であきまつりを行いました。
こども園の年長児さんとCIRのエラ先生を招待しました、
年長児さんたちに喜んでもらえるようにあきみつけで出かけた時に拾った落ち葉やドングリなどを使ってゲームや楽器などつくって準備をしてきました。
お互いに自己紹介をした後、1年生のお店が開店し、「いらっしゃいませ」と元気いっぱいに声をかけていました。
1年生がお店であそび方を教えるなど交流を深めていました。
また、エラ先生は、栃の実を使ってイギリスの秋の遊びを教えてくださいました。
「楽しかったです」と感想も言ってもらえ、1年生も嬉しそうでした。


11月19日、日野県土整備局の方に来ていただき、5年生の防災学習を行いました。
はじめに、水害と土砂災害についてクイズや動画、土石流模型実験をまじえて教えていただきました。
また、砂防ダムの働きについても教えていただきました。
最近、水害や土砂災害などの自然災害が増えています。
様々な自然災害から命を守るために学習したことを活かしていきたいと思います。
日野県土整備局の皆さん、ありがとうございました。


11月15日(金)、学習発表会を行いました。
保護者の皆さん、ご家族の皆さんはもちろん、来賓の方々にもお越しいただき、子どもたちの発表を見ていただくことができました。
学習発表会は一人一人が主役となって責任をもち、学年が一丸となってひとつのものをつくり上げるという醍醐味があります。
本番に向けて毎日練習を積み重ねていく。そして、ステージに立ち、観客のみなさんの前で発表する。
これは、ふだんの授業ではできない貴重な経験になります。
今年も、子どもたちのやり切った表情を見て、学習発表会の意義を改めて確信しました。
学習発表会に向けての取り組みで培ってきた、努力、信頼、絆といった多くの学びで、子どもたちは、また大きく成長しました。
子どもたちへのご声援、本当にありがとうございました。




11月15日に行う学習発表会前の13日は児童鑑賞日でした。
練習の成果を発揮しようと子どもたちは緊張しながらも発表していました。
15日の本番ではさらに磨きのかかった発表になるようがんばります。



学習発表会に向けてどの学年も練習に力が入っています。
さつきホールでの練習も限られているため時間を大切にして練習に取り組んでいます。
13日は児童鑑賞日、15日は学習発表会本番です。
子どもたちの思いが観客の皆さんに伝わるようがんばっていきます。
