9月2日(土)、境港(さかいこう)に寄港したクルーズ船『クァンタム・オブ・ザ・シーズ』の出港の際に、書道パフォーマンスを行いました。『クァンタム・オブ・ザ・シーズ』は、全長348メートル、約16万8千トンの船です。約4900人のお客様、約1500人の乗員のみなさんが寄港されました。船の大きさと乗客の皆さんの多さに圧倒されました。
当日は非常に風が強く、予定していた装飾が出来ませんでしたが、精一杯作品を作りました。また、多くの皆さまに用紙を押さえていただくなど、ご協力いただきました。
10月にも別の船の出港の際に書道パフォーマンスを行う予定です。


今回は本校陸上部員の協力のもと、学習面では「絵本(英語版)」の読み聞かせ(写真1)や、速く走るコツ(写真2)について楽しく学びました。
手作のパラシュートを使ったトレーニング(写真3)が小学生に好評でした!
陸上部の皆さんありがとうございました。

(写真1) (写真2)

(写真3)
8月30日(水)、美哉幼稚園園長 西元和夫先生に、幼児教育の現場についてのお話をいただきました。「主体的で対話的な深い学び」の実現において、子どもたちの自立や自律が大切であることを学びました。「遊び」や行事を通して子どもたちの主体性を育むこと、子どもと一緒に大人もよく聴くことの大切さを学びました。また、幼稚園での取り組みを写真で見て、保育実習への思いを新たにしました。
(生徒の感想より)
・自分自身で考え、行動することが大切だと思った。
・大人ができないことをさせるのは間違いで、大人が話をきちんと聞けないのに子どもが話をきちんと聞けるわけない。
・人任せにせず、自ら動き、自立し、自分の行為に責任をとることの大切さを知りました。
・怒られるから、言われたから、を言い訳にしてきたので、自分が育ってきた環境とはとがう今の教育があると知った。
・幼稚園から1人の人間として自立する準備をしていることが印象に残った。
・自分が自立しなければならない。
・自立・自律・自己決定というシンプルなことだけど、一つ一つ難しいことだと思った。
・次は自分たちが子どもの教育を考えなければならない立場になり、どう子どもを自立させるかが難しいと思った。
・自立は自分自身を律するだけでなく、自分のことはすべて自分ででき、その上で他者と力をあわせて様々なことに取り組めるようになる。これこそが、大人である。
・保育実習では、子どもたちから刺激を受け、学ぶことがあるかもしれないと思う。

8月25日(金)、3年生の「子どもの発達と保育」授業で、ミュージックパネリストの春名ますみさんをお招きして、ミュージックパネルの演じ方や触れ合い遊びを学びました。生徒は少し緊張していましたが、春名さんの笑顔と話術と、金本さんの素敵な伴奏で楽しく学ぶことができました。今後の保育実習や将来の生活に役立てて欲しいと思います。
(生徒の感想より)
・明るく、大きな声で、見ているほうが明るく笑顔になり、楽しむことができた。
・見ている人が参加できる工夫があり、声のトーンも変えたり、ハキハキと話したり、学ぶことが多かった。
・自分も楽しみながらやることが大切だと思った。
・声だけでなく、顔で表現していた。
・やる人が恥ずかしがらず、楽しんだら、見ている人も楽しめることがわかった。
・自分たちがやるならもっと練習が必要だと思った。
・見ている人の顔を見ながら、振りは大きくすることが大切。
・自分たちは子どもたちの前で臨機応変に楽しく出来るか不安になった。
・自分もミュージックパネリストになりたいと思った。
・自分の幼稚園の頃がよみがえった。
・キーボードもキャラクターや場面にあわせて変化させていて、工夫されていた。
・ただ見るだけでなく、見ている側に質問したり、リズムにのることでみんなが楽しめると思った。
・ミュージックとパネルがぴったりあうことが大切だと思った。
・初めてミュージックパネルをみて、全部すごいなと思った。高校生と子どもの価値観や感じ方が違うので自分たちが演じるときはどうなるか心配。みんなでがんばりたい。

