11月16日(木)、3年生の「フードデザイン」の授業で、調理師の岡村先生、片平先生、橋本先生を講師にお招きし、魚のさばき方を学びました。
生徒は、鯵の三枚おろしをし、蒲焼にしました。魚をさばくことや出刃包丁を持つこともはじめての生徒が多く、大きな魚を前に最初はとまどいましたが、一人ひとり丁寧にご指導いただき、技術を磨き、楽しく調理をすることが出来ました。
(生徒の感想より)
・はじめて魚をさばき、良い経験となった。自分でさばいた魚はおいしかったです。
・家で母がさばく姿は見ていたが、実際に自分がさばくとうまくいかず大変でした。家でも母に教えてもらいながら魚調理に挑戦したいです。
・プロの技を目の前で見られる機会がめったにないので感動しました。
・わかりやすく教えていただいて、うまくさばくことができました。
・きり方のコツなど丁寧に教えていただいた。これから先の生活に役立てたいと思います。
・とても楽しく、上手にさばくことができ、家でも家族に振舞ってあげたいと思いました。
・魚を触るときの感触、焼くときの匂いと音など、いろいろと楽しむことができた。

11月9日(木)日本シンガポール協会顧問の山田章氏を講師に招き、 演題「人生を創る」の講演会を開催しました。
シンガポールの国づくりに貢献された実体験をもとに、生徒にエールを送っていただきました。「自信をもって、世界の若者と競合せよ」ということばに生徒もチャレンジ精神や英語の重要性について感じてくれたと思います。
「簡単なテーマより難しいテーマのほうが自分を大きくする。なぜなら自分で考えるしかないからだ」というメッセージも心に響きました。
本校のために迫力ある講演をいただいた山田様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
11月9日(木)、3年生の「フードデザイン」の授業で、境港市の食生活改善推進委員会、外江地区、中浜地区の方々を講師にお招きし、郷土料理と減塩料理について学習しました。
郷土料理はいただきと鰯のつみれ汁を作りました。また、野菜が多く取れるロールキャベツも作りました。地元の食材を用いた郷土料理の作り方を学ぶことができ、また汁の塩分濃度をはかることで、普段の食生活が塩分の取りすぎであることに気付かされました。
(生徒の感想より)
・いただきを作るのは初めてで、油揚げに米をつめるのが難しかったですが、上手においしく出来てよかったです。
・炊飯器を用いて手軽にいただきが作れたので、家でも作りたいです。
・家でも母がつみれ汁は作ってくれるが、次は私が作って家族にふるまってあげたい。
・来年から1人暮らしが始まるので、学んだことを活かし、バランスのいい食事を心がけたい。
・学んだことをベースに、だしを変えるなど自分でアレンジをしていきたい。
・1日に摂るべき野菜の量が知れてよかったです。
・作り方だけでなく、包丁の扱い方や材料のきり方など詳しく丁寧に教えていただくことができた。
・初めていただきを作り、炊く前の米を入れることを知りました。
・普段濃い味になれているので、今回の味噌汁の塩分濃度は0.8%は薄く感じました。適切な塩分濃度を知ることができてよかったです。
・出来上がったものを食べるより、自分の手で作ったものがおいしいと思いました。
・自分は朝食をきちんと食べているが、周りの友達は食べていない人が多いので、今日学んだことを教えてあげたいと思いました。

○スクールプロジェクト(11月11日 バドミントン)について
今回のスクールプロジェクトはバドミントンです。第2体育館でバドミントン部の高校生たちが指導する中、小学生の皆さんは一生懸命練習しました。
次回は12月2日(土)です。次回が今年度の最終回です。
○中3秋季講習会(第1回)について
今年の第1回中3講習会が11月11日(土)の午前中に行われました。境港市内から75名の中学3年生が参加してくれました。英・数・国3教科をしっかり学びました。
次回は11月18日(土)です。次回が最終回となります。