福祉科の生徒が障がい者の方と交流しました
2025年3月21日 16時45分3月21日(金)福祉科1年生と障がい者の方々が、松江フォーゲルパークで交流しました。
交流を通して支援の方法について学ぶことができました。生徒は積極的に交流していました。
見学しながらの交流
ペンギンの散歩を見学
集合写真
障がいのある方々との触れ合いは、多様性への理解を深める貴重な機会となりました。
3月21日(金)福祉科1年生と障がい者の方々が、松江フォーゲルパークで交流しました。
交流を通して支援の方法について学ぶことができました。生徒は積極的に交流していました。
見学しながらの交流
ペンギンの散歩を見学
集合写真
障がいのある方々との触れ合いは、多様性への理解を深める貴重な機会となりました。
3月19日(水)キャリアガイダンスが開催されました。
1・2年生を対象にキャリアガイダンスがありました。目的意識の育成を目的とした、進路意識や職業理解を深めるための貴重な機会となりました。キャリアガイダンスの内容は、企業などからの講演を通して、生徒が自身の将来について考えるきっかけを与えるものとなりました。
本校体育館で行われました
株式会社ヤマト様【機械整備・修理について】
ワイズEC株式会社【電気工事・電気設備工事について】
深田サルベージ建設株式会社【海洋工事(クレーン船)について】
公立鳥取環境大学
鳥取短期大学
YMCA米子医療福祉専門学校
オンラインで国立波方海洋技術短期大学校
企業17社、大学2、短大2、専門学校10校、リモートで短期大学校1校の参加がありました。
生徒は3講座を選択して受講しました。生徒の皆さん、進路を考えるきっかけとしてください。
3月4日(火)中国電力ネットワーク株式会社の方にお越しいただき、企業説明会を開催しました。電気電子科の1・2年生が参加し、事業内容、配電分野の設備、最新のデジタル技術について詳しく説明していただきました。特に、ドローンを活用した配電設備の点検技術や、スマートグラスを活用した現場確認業務の説明が印象に残りました。これらの技術は、電気電子科の専門科目である「電力技術」の配電分野と深く関連しており、授業で学んだ知識をより実践的な形で理解することができました。
中国電力ネットワークの仕事について
福田様と足立様に説明をしていただきました
今回の説明会を通して、電力ネットワークの重要性を改めて認識するとともに、最新技術への関心が高まりました。今後の授業では、今回の学びを活かし、より深く電力技術について学んでいきたいと思います。2名に方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
3月1日(土)本校の大体育館で卒業証書授与式がありました。
天気は 、晴天に恵まれ、素晴らしい門出を迎えました。
卒業証書授与
校長先生の式辞
来賓祝辞(PTA会長)
来賓祝辞(同窓会副会長)
送辞(在校生代表 河本さん)
答辞(卒業生代表 長尾さん)
卒業生退場
すべての花壇に卒業生に対するメッセージがありました
2月26日(水)本校の介護実習室で高校生介護技術コンテストがありました。高校生介護技術コンテストは、福祉を学ぶ高校生が日頃の学習成果を発揮し、介護技術や知識、コミュニケーション能力を競い合う大会です。審査員の方にさかい幸朋苑と真誠会の方に来ていただき審査をしていただきました。
コンテストでは1・2年生と職員が見学しました
最優秀賞に輝いた生徒たち
優秀賞に輝いた生徒たち
高校生介護技術コンテストの中国大会が7月に行われる予定です。今以上の技術を磨いて臨んでほしいと思います。
2月25日(火)福祉科1年生の社会福祉基礎の授業で、まつぼっくり事業所、鳥取県障がい者就労事業振興センター、市役所保健師の方々を招いて社会人講師の授業が行われました。
あいサポート運動について
サポーター宣言の唱和
「あいサポート」とは、障がいのある方をやさしく支え、自分の意志で行動すること意味しています。
サポーター宣言をみんなで唱和しました。今回の学びを活かし、日常生活の中で「あいサポート」の精神を実践していきます。
自分の不調のサイン、自分でできる対処法、悩みを相談できる先について教わりました。
周りの人ができること
心の健康について大切なことを学びました。誰でも心のバランスを崩す可能性があり、一人で抱え込まずに誰かに頼ること、そして自分自身や周りの人の心に関心を持つこと。今日の学びは、今後の生活において非常に役立ったと思いました。3名の方には大変お世話になりました。
2月18日(火)福祉科2年生の授業で、さかい幸朋苑の池淵美香様に来ていただき、社会人講師の授業がありました。本日は、福祉科2年生が先週介護実習を実施した振り返りをしました。
グループに分かれて介護実習をふりかえる
「コミュニケーション力」について考える
コミュニケーションに必要とされる能力を学ぶ
2つのグループワークを実施
グループワークを通して、コミュニケーションは、自分のことだけではなく、相手の顔を見て、相手に目を向けることが大事だとわかりました。今日教わったことを次の実習で活かしていきたいと思います。また、本校の卒業生のお話を聞き介護のやりがいや面白さが生徒に伝わりました。池淵様、本日はありがとうございました。
2月17日(月)福祉科1年生の生活支援技術の授業で、鳥取県ライトハウスの方に来ていただき社会人講師の授業がありました。はじめに視聴覚障がい者の市川様に視聴覚障がい者が外出する(移動する)ときのこと、点字ブロック、盲導犬について話を伺いました。次の時間は点字の基本的な書き方と白杖誘導の方法について教わりました。
視聴覚障がい者が外出される時のことなど伺いました
基本的な点字の書き方について教わりました
基本的な点字に挑戦
白杖の使い方を教わりました
2人2組で白杖誘導を体験
視聴覚障がい者が一番困ることは「家の外で移動することだ」と言っておられました。最後に「積極的に声を出してください。声掛けが大事になる。」と言っておられました。視聴覚障がい者の方がより良い暮らしができるように少しでもサポートできればと思いました。
2月12日(水)電気電子科1年工業技術基礎の授業でテスターの動作確認を行いました。電気電子科の工業技術基礎で1年生全員がものづくりでテスターの製作に取り組んでいます。このテーマは今回が4回目で製作したテスターの精度の確認をしました。テスターは、電圧、抵抗、および電流などの測定機能を一つにまとめた計測器です。完成したら持って帰ることができます。今回は抵抗、直流電圧、交流電圧の誤差まで測定しました。
ダイヤル抵抗器を使用して抵抗値の確認
直流電源を使用して直流電圧の測定
スライダックを使用して交流電圧の測定
今回は生徒が作ったテスタ(回路計)が、どのような特性になっているかを調べて許容差を確認しました。電気電子科ではものをつくったりする授業があります。
2月12日(水)機械科1年生の生徒が、(株)鶴見製作所米子工場とUDトラックス(株)へバスで企業見学に行きました。鶴見製作所は、水中ポンプのトップメーカーでポンプの製造販売を行っている会社です。今回見学した、鶴見製作所造形研究所は最新技術を活用した新たなものづくり手法を用いて、研究を行っておられました。鶴見製作所に就職が内定している生徒がいます。
砂型3Dプリンタを使用して出力したものを見学(鶴見製作所)
UDトラックス(株)は、大型トラックの開発・生産・輸出・販売、中・小型トラックの販売自動車用部品の製造・販売、トラック・バスの整備・補修部品などの販売、ボルボ・ブランド製品の輸入・販売を行う会社です。自動車整備士の職種で就職が内定している生徒がいます。
UDトラックス(株)の会社説明
今日の見学で進路に対する意識をさらに高め、将来の進路について考えてもらえればと思います。
(株)鶴見製作所米子工場とUDトラックス(株)の方には、説明等大変お世話になりました。
2月12日(水)情報技術検定2級の合格証書が、電気電子科の生徒に届きました。1月に行われた情報技術検定2級の試験の結果、電気電子科2年生の3名が見事合格しました。情報技術検定2級は、全国工業高等学校長協会主催の情報技術学習者の中級程度を対象にした検定です。数の表現と演算、論理回路、ハードウェアの知識、ソフトウェアの基礎、アルゴリズム、C言語のプログラム作成能力が問われます。
2月10日(月)福祉科1年生の生活支援技術の授業で、臨床美術士の井澤様に来ていただき社会人講師の授業がありました。芸術療法(アートセラピー)のひとつである臨床美術は、絵やオブジェを楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状改善につながるとされます。今回は臨床美術士によるアートプログラムを体験しました。
心喜ぶアート
オイルパステルを使用して色を塗る
臨床美術 脳活性化→心が元気→体が元気
パッチワーク遊び
臨床美術士の井澤さんが次のように言っておられました。
「人をほめると、自分も浴びる」「ほめることは自分に返ってくるので、ほめ言葉を大事に、前向きなことを言うように」普段の生活でも気を付けていきたいと思います。そして、来年度以降の介護実習や交流活動等に活かしていきます。3名の方には大変お世話になりました。
2月6日(木)全国水産高等学校長協会主催のエンジン技術検定2級に本校の海洋科の生徒が8人合格しました。この検定は、エンジン(内燃機関)に関する内容について、原則として科目「船用機関」「機械設計工作」の範囲などを参考に出題され、エンジン(内燃機関)に関する基礎的な知識および技術について問うものです。エンジン技術検定2級は、内燃機関に関する基本的な知識・技術の習得を目指したものです。