新着情報
鳥取県ジュニア郷土研究大会で県知事賞を受賞しました
2019年12月23日 09時01分12月14日(土)とりぎん文化会館で開かれた、第13回鳥取県ジュニア郷土研究大会兼第52回鳥取県小・中・高児童生徒地域研究発表会にて、本校の地域研究同好会の1年森林科学科の生徒2名が、「智頭農林高校の智頭町内における経済効果及び本校の存続意義」というテーマで発表しました。
その結果、最優秀賞にあたる県知事賞を受賞し、2020年8月に岐阜で行われる、全国高等学校社会科研究発表大会の出場にすることになりました。
賞状伝達式・2学期終業式を行いました
2019年12月19日 12時36分
12月19日(木)賞状伝達式と2学期終業式を行いました。
第1学年車椅子バスケットボール体験教室
2019年12月17日 10時30分講演会の様子
講師の先生方2名と生徒・教員7名との交流試合も行い、講師の先生方の華麗なプレイを見ることができました。また、農林チームも2対2の同点と善戦しました。
ミニゲームの様子4
最後に福永氏から御講評をいただき、人権や共生社会について考える機会となりました。
公開授業研究会
2019年12月13日 09時46分アクティブ・ラーニングに係る公開授業研究会を開催しました。
赤ちゃん先生プロジェクト
2019年11月22日 11時58分
10月10日の第1回に続いて、11月21日(木)NPO法人ママの働き方応援隊に来ていただき、2年生全員が赤ちゃんと母親とのふれあい体験を行いました。
農林祭
2019年11月20日 13時12分11月9日(土)・10日(日)に智頭農林高校農林祭を開催しました。
日本森林林業振興会会長賞受賞
2019年11月14日 17時27分令和元年度森林・林業交流研究発表会に森林応用クラブが参加しました。
智頭農林高校 公開人権教育LHR
2019年11月14日 16時45分10月31日(木)5限 公開人権教育LHRを行いました。各学年の内容は次のとおりです。
1年:各クラスで生徒や先生方が身近な出来事や発言を寸劇にして、実際に演じ、その場でみた状況や発言の問題点を考えていきました。
2年:人権三法の一つである部落差別解消推進法や法律ができた背景を理解すること
を通して、差別的言動が許されないものであることを学びました。
3年:鳥取県が実施している身元調査お断り運動をテーマとして、「同和問題とは何
か」、「身元調査とは何か、その問題点とは何か」を学びました。
保護者や関係機関の方々にも御参観いただきました。各学年、先生方と人権教育推進委員の生徒が協力して、充実したLHRを実施することができました。
智頭農林高校 農林祭2019開催案内
2019年10月30日 12時18分
11月9日(土)智頭農林高校農林祭が開催されます。日程はpdf資料をご覧ください。
智頭農林高校農林祭2019.pdf
弥生土器で古代米を焚いてみました
2019年10月17日 14時48分 弥生時代の復元土器を使って、当時の食生活を体験する地歴科の授業を、行いました。これは県が主催する「弥生の王国考現学講座」の出前授業の一環です。3年生の生徒全員が、当時の土器を使って、ほぼ当時と同じ焚き方でご飯を炊きあげ、ひと時の弥生人気分を味わいました。
最初に深沢芳樹奈良文化財研究所研究員による、弥生時代から始まった米の栽培の歴史のお話しを伺いました。目の前にあるのは、縄文土器、弥生土器、須恵器の県内各地から出土した各時代の本物の土器。米の栽培の歴史と本物の土器に触れて、弥生時代米への期待が膨らみます。
米を焚くときは水加減が重要ですが、古代の人は米の量に関係なくざっくりと水をいれます。そして、窯が沸騰するまでどんどん火を焚きます。
沸騰したら、驚きの!沸騰水を捨てます。「手袋のない時代に、どうやって熱い土器を持ち上げていたのだろう。」生徒の思いは弥生時代に飛びます。
余熱でしばらく蒸らして、完成。びっくりするほど柔らかくふっくらと炊けていました。
指導員の方によると、この焚き方だと稗や粟などの雑穀が混ざっていてもすべてがおいしく炊けるそうです。弥生人の知恵の結集がここにありました。米の栽培から炊き方まで、その英知が連綿と、現代に伝わっているのです。体験を通した様々な学びがこの場にありました。