先週行われた予選を突破し、本選に出場した研究班は以下の5班です。
① 微生物燃料電池の起電力とその条件およびエネルギーに関する研究
② アイスプラントの混植による塩ストレス緩和効果について
③ 昆虫を利用したキチンナノファイバーの可能性について
④ IoTを利用したホームセキュリティ装置の作成 ~IoTの身近な利用に向けて~
⑤ エリンギおよびキクラゲの菌床栽培における生おからの活用と培地基材としての廃棄物の利用についての研究
今年は、理数科志望の1年生約50名が発表会を参観しました。
後輩にもわかりやすいように説明に工夫を凝らしていました。最優秀賞は誰の手に!?
発表時の様子
【① 微生物燃料電池の起電力とその条件およびエネルギーに関する研究】

【② アイスプラントの混植による塩ストレス緩和効果について】

【③ 昆虫を利用したキチンナノファイバーの可能性について】

【④ IoTを利用したホームセキュリティ装置の作成 ~IoTの身近な利用に向けて~】
【⑤ エリンギおよびキクラゲの菌床栽培における生おからの活用と培地基材としての廃棄物の利用についての研究】

審査結果は以下のようになりました。
最優秀発表賞「昆虫を利用したキチンナノファイバーの可能性について」
優秀発表賞「エリンギおよびキクラゲの菌床栽培における生おからの活用と培地基材としての廃棄物の利用についての研究」
表彰式の様子

コロナ感染症により、発表準備をする期間が大幅に削られた中での発表会でした。そんな中でしたが、審査員の先生方にはどの研究班も素晴らしかったと言っていただきました。身の周りから「課題」を見つけ、「仮説」を立て、「実験・検証」し、その結果をもとに「考察」する。そして、新たな「課題」を見つけるという、課題研究の過程を体験できたと思います。この課題研究で学んだことを日々の勉強に活かしてほしいです。