第4回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会(結果) 2022年11月14日 14時20分 11月13日(日)、県民ふれあい会館で第4回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会の準決勝と決勝戦が行われ、本校チームが準優勝、また小笹由惟さんの歌が審査員特別賞を受賞しました。 続きを読む この大会は、万葉集の歌人である大伴家持と山上憶良が鳥取に赴任していたことを顕彰して行われる高校生を対象とした短歌の全国大会です。当日は全国から短歌に熱心な高校生チームが集い、熱戦が繰り広げられ、本校2年4組の「金木犀」チームが優勝した東京の「豊立」チームに1点差で敗れたものの、堂々の準優勝に輝きました。また、小笹由惟さんの準決勝の歌が審査員特別賞を得ました。 ●決勝戦(準優勝)の歌;金木犀チーム 「流」 パレットに散らばる絵の具を流したら私の知らない色があふれた /岡村梨央 「音」 雨音がきこえはじめるとひとり弾くいつもの曲が連弾になる /小笹由惟 「広」 ふらり出る道は灯りとわたしだけ静かな夜に影が広がる /砂田夏希 ●審査員特別賞(穂村弘) 夕焼けを一緒に入れて送る手紙放課後静かな廊下を歩く /小笹由惟 閉じる いいね 17