地元の国立大学である鳥取大学と連携した「先端科学実習(鳥取の魅力)」は、昨年度から始まった事業です。今年は12月3日(水)に工学部・農学部を訪問し、学部・学科の紹介のみならず、最先端の研究の一端に触れる研究室訪問や実験等を体験することができました。
「先端科学実習(鳥取の魅力)」の目的は、以下の2つです。
1 大学での実験・観察や講義等を通して学び、高校での学習の動機づけを図る。また、地元鳥取の国立大学である鳥取大学の最先端の実験施設の見学・利用、大学の教官等との対話を通じ、進路意識、科学的問題解決能力の向上等を目的とする。
2 自立し、自分らしい生き方を実現するとともに、将来にわたりふるさと鳥取に誇りと愛着を持ち、将来の鳥取県を担う人材を育成する。
この研修で最先端の研究に触れることにより、生徒の進学や研究に対するモチベーションは大きく向上するとともに、地元の大学の研究の質の高さに驚きと誇りを感じる時間となりました。
訪問の様子です。
工学部①

工学部②

農学部

本事業に係わっていただいた大学関係者の皆様に感謝申し上げます。