令和元年度2年生理数科課題研究発表会校内本選 2020年1月30日 18時35分 いよいよ校内本選となりました。1月28日(火)6・7限 本校しののめ館にて、校内本選を開催しました。 続きを読む 予選を勝ち抜いた4班で、本年度の東高課題研究のトップを争います!① 筒型紙飛行機の形状と飛行について② 鳥取県におけるクロガケジグモのさらなる分布拡大と生活史の研究③ 人為的活動がササラダニに与える影響④ DNA(RNA)塩基の高分子化による新素材の開発鳥取大学中桐先生、公立鳥取環境大学足利先生をお招きし、岩本教頭先生を含めた3名に審査していただきました。結果は・・・なんと最優秀賞発表賞を1つに決定することが出来ず、今年度は2グループが最優秀発表賞を分け合う結果となりました。最優秀発表賞 「鳥取県におけるクロガケジグモのさらなる分布拡大と生活史の研究」 「DNA(RNA)塩基の高分子化による新素材の開発」優良発表賞 「人為的活動がササラダニに与える影響」 「筒型紙飛行機の形状と飛行について」最優秀発表賞の2グループは、鳥取県高校生理数課題研究発表大会の口頭発表の部に参加します。また、優良発表賞の2グループも同発表会のポスター発表の部に参加します。県大会は、2月9日(日)とりぎん文化会館で行われます。口頭発表2班はより精度を高めた発表を目指し、決着をつけると意気込んでいます。また、ポスター部門の2班は校内本選の悔しさを晴らすべく、さっそくポスターの制作に取り掛かりました。これで、今年度の校内での課題研究発表は一区切りとなりました。生徒たちは、実験・調査を地道に粘り強く行い、結果が出ないもどかしさや予想を上回る出来に一喜一憂しながら、1年間を過ごしてきました。各班で結果は違いますが、探求することの素晴らしさや伝えることの難しさを各自が感じ、学ぶことの楽しさや、より深く考える習慣を今後一層つけてくれるのではないかと期待しています。 閉じる いいね 8