初日のスキー場はあいにくの雨。宿の方いわく,「東高のスキー研修の時は大抵雨が降る」のだそうです。
とはいえ,一面の銀世界。やはり気持ちは昂ります。生徒は各宿舎に到着すると,レンタル用品を受け取り,持参した昼食を食べ,スキー板を担いでゲレンデに集合しました。学校を出発する時からでしたが,生徒の集まりはよく,すべてが予定時間より早く進んでいきました。
スノーピアの開校式では,若桜町で生まれ育った1組の中田陽斗さんが生徒を代表して挨拶を行いました。
実習中も雨が降ったり止んだり。天気はイマイチでしたが,生徒のスキーの上達は早く,初心者グループも,基本を教わった後,直ぐにリフトに乗ってゲレンデを滑り降りていました。最終日までにどれだけ成長するのか楽しみです。