地域とともにある学校として ~正門前の落ち葉清掃~
2024年12月6日 17時00分晩秋を迎えた鳥取東高校。色鮮やかなイチョウの彩りに出迎えられ,一面黄に染まった歩道に季節の移ろいを感じながら,生徒は今日も東高生活に没頭しています。
まるでじゅうたんのような柔らかさと温もりを覚える歩道。ふと目を横にやれば,見事なまでに紅葉したモミジが…。そのコントラストの美しさには感動させられます。
大学受験を控えた3年生。顔つきもたたずまいも,だいぶ受験生らしくなってきました。そんな彼ら彼女らにとって,昼休憩のひと時は,緊張感を和らげ,午後の授業への英気を養う安息の時間。「わぁ,きれい…」窓越しにのぞく晩秋の景色に,多くの生徒が癒されているようでした。
ただ…雨に濡れたイチョウの葉は滑りやすいんですよね。歩行だけでなく自転車や自動車での通行に支障をきたすことがあります。自然の営みに心の安らぎを与えてもらったお礼に,そして私達にできる(すべき)地域貢献として,放課後,生徒会執行部や環境委員を中心に落ち葉拾いを継続しています。