換気は、部屋の対角線上前後の窓および出入り口を15cm程度開けておくのが良いとして、各教室で実践してもらっています。ですが、15cm程度という部分が意外と難しく、教室によっては狭かったり、広かったりとまちまちな状態が生まれていました。また、換気しないといけないのは分かっているけど、寒さに負けてついつい閉めてしまったり、といったことも少なくありません。
そこで、簡単に窓や出入り口を開けておく基準を作れないか、ということで、使えなくなったほうきの柄(え)を切り、基準となる棒を作ることとなりました。名付けて「換気棒」です。SDGsも兼ねた一石二鳥の換気棒ということで、さっそく本日(12月10日)、生徒保健委員会の皆さんが各教室で換気棒の使い方を紹介し、教室に設置することとなりました。


いよいよ冬本番ですが、換気棒に活躍してもらい、みんなで元気にこの冬を乗り切りたいと思います。