校長日誌

第1学期を終えて【職員会(9.27)】

2023年9月27日 16時45分

第1学期が終わりました。本当にお疲れさまでした、子どもたちにもほんの少しだけ伝えましたが、みなさんが書かれた通知票を見ていると、本当に、子どもたちのがんばりや成長が見えた学期だったのではないかと思います。ということは、みなさんのがんばりの結果でもあります。本当にありがとうございました。

もちろん、本校の子どもたちは、その成長が、ゆっくりだったり、わかりづらかったりすることもあるかもしれませんので、結果が見えないと、悩まれる方もあったかもしれません。でも、毎日接していると、なかなか見えづらい成長ですが、時々会っている私から見れば、鳥養の子どもたちは、一人一人、全員が、まちがいなく成長していることを私自身が実感しています。何度も言っていますが、みなさんは、自分たちがしていることに、ぜひ自信を持っていただきたいと思います。

ただ、私たちは、自分たちの取組に自信を持つことは、とても大事です。でも、それと同時に、この前期の間、私たちの取組を支えていただいた、事務室、看護師、給食調理員、介助職員、警備員、清掃の方、外部の関係者、保護者、そして、仲間に、当たり前ではなく、感謝しながら、後期も、みんなで、がんばっていきましょう。

では、後期に向けて、何をがんばっていくかということで、ぜひ、この短い秋休みの間ですが、それぞれを振り返っていただきたいと思います。それは、まずは、夏休みに入るときにも伝えましたが、自分の役割についてです。ここは、どうだったのかをしっかりと振り返ってやってください。

で、付け加えて、子どもたちには3点あげましたが、4月にも伝えたとおり、学校経営案の「目指す子ども像」を元につなげて考えた3点です。皆さんは、自分なりの目標ややりたいことがきっとあると思いますし、それは存分にやられたらいいと思います。ただし、学校として、組織として、全員がまずやるべきことは、分掌における役割と、学校教育目標、学校経営案、学部の経営案にそった取組ですので、一人一人がばらばらの取組とならないよう、この中間地点で、今一度、そこに立ち返って、後期につなげてもらえればと思います。