8月6日(水)本年度4回目の研究日でした。
今回は、「学習到達度チェックリストの活用」と、「学び合おうICT活用③ SNS使用」の二つのコースに分かれて研修を行いました。
「学習到達度チェックリストの活用」では、学習到達度チェックリストの活用使用方法について知り、重複学級の児童生徒の教科における実態把握、目標設定への活用を行えるように、授業づくり部部長の説明の後、演習を行いました。
「学び合おうICT活用③ SNS使用」のコースでは、情報教育主任から、情報の価値、SNS、著作権についての講義がありました。
二つのコースの研修が終わったあと、新しくリースされた電子黒板の操作説明を受けました。
研修で得たことを夏休み後の授業に活かしていきたいです。

7月24日(木)、25日(金)に高等部ふれあいコースの修学旅行がありました。
1日目は、あおや和紙工房で和紙を作りました。和紙の感触を味わいながら手を動かしたり、自分のタイミングで飾りの和紙をちらしたりしてオリジナルの和紙を完成させることができました。鳥取砂丘コナン空港ではお土産を買いました。家族からお願いされたお土産を買ったり、ガチャガチャに挑戦して出てきた景品に喜んだりする姿が見られました。

ホテルでは、大浴場でゆったりと湯船につかり、心地良さそうな表情をしていました。夜は「サマーナイトパーティー」が開催され、ダンスに歌に演奏にと、先生と生徒が一緒になり楽しい夏の夜を過ごしました。

2日目は、鳥取大学でいろいろな実験をしました。「空気砲」では、大きな段ボール箱から出てくる風圧を全身で感じてびっくりしていました。また、「浮沈子(ふちんし)」の実験では、自分で色づけした小さな魚が入っているペットボトルをギュッと握ると、魚が上下に移動するのを不思議そうに見続ける姿が見られました。その後、県立博物館に行き「とことん!昆虫展」の見学をしました。2日間を通して、友だちと一緒に楽しく、学びのある修学旅行になりました。

7月26日(金)13:30より、本校ICTサポート事業でお世話になっている、ドリームオンラインの島田亜由美様を講師にICT研修を行いました。
生成AI機能を業務に活かす使い方や留意点、また「CANVA(キャンバ)」を用いて、デザインの作成や写真の加工の方法など多岐にわたり色々なことを教えていただきました。
夏休み明けの学習に活かしていきたいと思います。

毎月19日は食育の日です。
鳥取養護学校では、食育の日にちなんで、
カレー献立を実施しています。
今日の献立は「夏野菜カレー、星形ハンバーグ、ももゼリー入りフルーツミックス」です。

かぼちゃやトマト、なすがたっぷり入ったおいしいカレーに、教室からは
「あまい!!」「おいしい!!」といった声がたくさん聞こえてきました!

次はどんなカレーかな??毎月楽しみですね!
年3回、全校13:30下校にして職員が研修を行う「授業づくり日」の第1回目を行いました。テーマは「主体的な学びを促す授業をめざした授業改善」ということで授業研究会を行いました。指導助言には、国立特別支援教育総合研究所西日本ブランチ広島オフィスで研究企画部総括研究員をしておられる大崎博史先生をお招きしました。

今年度も小学部4~6年、中学部の単一、Ⅰ型の児童生徒、高等部単一と生活コースの生徒が委員会活動を行っています。今日の活動は、ふれあいグループは全校放送についての話し合い、ハッピーランチグループは、給食の掲示作り、図書グループはポスター作りでした。他の学部の児童生徒と交流しながら活動しています。

7月9日(水)、鳥取県立福祉人材研修センターで就労セミナーが開催されました。生徒7名の他、保護者の参加も数名ありました。
第1部では福祉就労から一般就労に移行した卒業生の話、第2部では障がい者雇用の実績がある4企業の会社説明、各学校生徒たちの学校紹介があり相互交流を図りました。
このセミナーをとおして、一般就労に必要な力や心構え等、生徒たちも理解が深まったようでした。

小学部の児童が、先日のパラフットボールの際にいただいたボールを使った鬼ごっこをして、遊んでいました。昼休憩の体育館ににぎやかな声が響いていました。
