10月1日、第2回「八頭高 未来の教師塾」を開催しました。
講演会に先立って「世界の果ての通学路」の映画鑑賞を行い、学校に通う意味や目的などについて自分を振り返る時間を持ちました。
続いて、鳥取大学附属特別支援学校・高田大輔教諭を講師に、特別支援学校を題材にした教育の特色等を講演していただきました。
生徒が育つとは、教員が生徒にどのような支援をするのか、一人一人に対応した教育とはなにか、など、将来教師を目指す生徒にとってはとても有意義な時間となりました。
次回は11月3日、島根大学教育学部から講師をお迎えして開催する予定です。

9月23日(金)、午前10時~午前11時30分にかけて、第1回「八頭高 未来の教師塾」を開催しました。講師には、八頭高OBでもあり現場で輝いている教師をお迎えし、将来、教員を志望する生徒を対象に開催しました。
郡家東小学校・土井先生、郡家西小学校・北山先生、八頭町教育委員会・前田指導主事の3名を講師にお迎えし、八頭町教育委員会・新田次長にもご出席いただき、講演会を開催しました。
3名の講師の方には、教師を目指すきっかけ、教師としてのやりがいや楽しさ、思い出、八頭高生に期待することなどを、熱く、真剣に、時にユーモラスに語っていただきました。
参加した生徒から、講師の先生方への感想や質問も活発になされ、あっという間の1時間半でした。




男子 1500m 2位 2-5 山本 暖 3位 2-3 鵜飼 叶琉
5000m 1位 2-5 山本 暖 2位 2-1 古田 瑞樹
3000m障害 1位 2-3 東田 大輝
女子 400m 2位 2-1 木下 真那 3位 2-3 小林 愛実
4×100mリレー 3位 2-3小林愛実 2-3中西夏海 1-1池本理子 2-1木下真那
4×400mリレー 3位 2-3小林愛実 2-6有本佳蓮 1-1池本理子 2-1木下真那
砲丸投 1位 2-1 西口 月
3位 2-3 中西 夏海
円盤投げ 1位 2-1 西口 月
〇男子5名、女子6名 合計11名が10月1日・2日に山口県で開催される中国新人大会へ出場
9月13日、看護医療類型3年次生21名が、認知症サポーターとして自分たちに実践できることの一つとして、八頭町地域包括支援センターのアルツハイマー月間啓発活動に参加しました。
大江ノ郷自然牧場に訪れていらっしゃったお客様を中心に、
「こんにちは。認知症サポーターです。」
「啓発マスクです。どうぞ。」
「9月は世界アルツハイマー月間です。」
などと呼びかけながらチラシの入ったマスクを配布しました。
お客様から、「ありがとう」、「お疲れ様」などと声をかけていただき、生徒たちも「少しはお役にたてたかな」と感じることができました。啓発活動終了後には、認知症サポーターとしての実践は、この日だけで終わることなく、日々身近なところから取り組んでいこうと、改めて確認しました。
このたび、このように地域の方々と触れあう機会を設けて下さった、八頭町地域包括支援センターの皆様、大江ノ郷自然牧場の皆様、ありがとうございました。


去る8月18日(木)に令和4年度八頭高等学校体験入学を実施しました。昨年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により、10月への日程変更や部活動見学のみの短縮日程で実施しましたが、本年度は、感染予防に努めつつ、学校概要説明や在校生との交流会を部活動見学に加えて実施するなど、2年振りの通常開催となりました。
当日は県内外から416名の中学生が本校を訪れ、八頭高校の雰囲気を味わってくれました。参加者アンケートには、「もし自分が入ったら…ということが少し想像できました。楽しそうです。」「学校の雰囲気だけで楽しそうだと思った。探究類型の説明をした2人の生徒の説明が分かりやすかった。」「体験入学で今まで知らなかったことを知ることができて、よかったです。看護類型のことも詳しく説明してくださって分かりやすかったです。そして、在校生の方に色々教えてもらうことができたのがよかったです。」など、八頭高校体験入学に参加したことを肯定的に捉えてくれている感想が多くみられました。
この度の体験入学の経験を今後の高校選びの参考としてください。
●R4体験入学チラシ.pdf
●アンケート結果(一部)
部活動の雰囲気 |
類型の雰囲気 |
高校生活の印象 |
とても良い |
137 |
とても良い |
60 |
とても良い学校 |
205 |
良かった |
78 |
良かった |
56 |
良い学校 |
137 |
どちらとも |
9 |
どちらとも |
1 |
どちらとも |
14 |
あまり良くない |
0 |
あまり良くない |
1 |
良い学校とは思わない |
0 |
全く良くない |
0 |
全く良くない |
0 |
全く良い学校とは思わない |
0 |



7月上旬に実施した臨海実習(体育類型2年)の様子が岩美町陸上地区の自治だより「くがみ新聞」に掲載されました。
本校の教育活動の目的や内容を陸上地区の住民の皆さんに御理解いただき、より一層、地域と連携して活動を充実させていきたいと思います。
岩美町陸上地区の皆様、引き続き宜しくお願い致します。
◎くがみ新聞第162号(臨海実習).pdf
2022年度
令和4年7月3日から7月24日にどらドラパーク米子市民球場ほか で
第67回全国高等学校軟式野球選手権鳥取大会が行われ、決勝で鳥取工業を接戦の末破り、見事初優勝しました。
1回戦 7-6 鳥取西
準決勝 2-0 米子西
決勝 2-1 鳥取工業(延長12回)
7月31日より開催される東中国大会(倉敷市)に10年ぶりに出場し、全国大会をかけて戦います。
7月8日(金)に看護医療類型2年生が鳥取看護大学を訪問し、1日研修をさせていだきました。
午前中は、看護職全般の説明や大学の学びについて説明をしていただいたのち、学内を見学しました。
【大学内を見学】
午後はまず、老年看護の模擬講義を受けました。鳥取県の高齢化、加齢による身体上の変化について説明していただいたのち、加齢によってどのように身体が変化するのかを体験しました。体験をとおしていろいろな気付きがあり、それらについて発表しました。

【講義内容をメモ】 【加齢による変化を体験】
模擬講義のあと、4名の八頭高校の卒業生に受験勉強のことや大学生活についてお話しを伺うことができました。
「大学と専門学校の学びの違いがよく分かった」、「いろいろな設備、機材があることに驚いた。」、「いろいろなところで、大学生の方が勉強していらっしゃったのが印象に残った。」、「高齢者の体験が新鮮で、いろいろな気付きがあった。」、「八頭高校の卒業生の体験を聞くことができて勉強を頑張ろうと思った。」など、多くのことを学ぶことができました。この研修をきっかけとして、自分がどんな看護、医療を実践したいのかを追求し、自分にふさわしい進路を考えるとともに、看護医療についても理解を深めていきたいと思います。
鳥取看護大学のみなさま、ありがとうございました。