新着情報

救急救命法職員研修会を実施しました!

2024年8月22日 13時57分

8月20日に、救急救命法職員研修会を行いました。目的は、救急救命法の知識と技術を学び、初期処置に必要な実践力を身につけることです。いざというときに、迅速に生徒の生命を救うために、(※)ASUKAモデルの動画視聴や人形を使った心肺蘇生法・AEDの使用、さらに救命処置と周囲の動きを確認、傷病者発生時のシミュレーションを行いました。

(※)ASUKAモデル:さいたま市教育委員会が教員研修用に作成した「体育活動時等における事故対応テキスト」の愛称。長距離走の課外練習中に倒れ、死亡した児童の名(桐田明日香さん=当時11歳)に由来。(参照:YouTube https://www.youtube.com/watch?v=Eo_kx_ZyRik

本校保健体育科の先生方を中心に講義や実技指導をしていただいた様子(講師は柿本先生)。

救命1 救命2

心肺蘇生法の実技指導及び実習の様子(実技指導は山田先生)。

救命3 救命4

「授業中、生徒が胸が痛いと言って倒れた。意識がない。どうする?」(グループ討議の様子)

救命5 救命6

教室で実際に生徒が倒れたことを想定したシミュレーション実習。先生役の川畑先生が、他教員の応援、AED(玄関前)と救急車の要請等を生徒役の先生に指示して、実際に胸骨圧迫とAEDの操作を行いました。

救命7 救命8