令和6年4月に生徒・保護者・教職員から構成する校則検討委員会を立ち上げ、
複数回の協議やアンケートの実施、
また「校則を考える期間」(頭髪や制服に関わる校則を一部撤廃し、学校生活を送る期間)を経て、
生徒・保護者・教職員が校則について改めて考え、議論を重ねました。
その結果、厳密な規定を設けてルールで縛る校則ではなく、あえて幅を持たせることで、
生徒が、何が適正なのか考えながら学校生活を送ることができる校則を設定すること、
そしてそのことを通してスクール・ミッションにある物事を多面的に捉える力の涵養に繋げ、
生徒が校則を自発的に守り、物事を主体的に考える態度を育てていきたいという方針を定め、
『身だしなみ基準』を示すことになりました。
この基準は、最終完成版ではなく、今後も継続して検証や見直しを行い、
八頭高生としてふさわしい校則とは何なのか、検討を続けていきます。
R7身だしなみ基準.pdf
生徒心得.pdf