『八頭中生の主張(学級の部)』を行いました
2021年9月15日 12時19分 本日2・3校時に、1年生と3年生が、各学級で『八頭中生の主張(学級の部)』を行いました。これは、一般的な名称に言い換えると『学級弁論大会』ということになります。
八頭中学校では、毎年NHKで放映される『青年の主張』から名前を借りて、「校内弁論大会」のことを「八頭中生の主張」とネーミングしています。
生徒達は1学期の終わりの時期に国語の学習の中で「人権作文」の書き方について学び、テーマを決めて書き始め、夏休み中に完成させます。それを9月のこの時期に、クラスの中で全員が発表し合い、友達の多様な考え方に触れ、人権についての学びを深めます。そして、友達の「主張」を予め決められた観点で採点をし、学級代表1名を決定します。この一連の学習活動を『八頭中生の主張(学級の部)』と呼んでいるのです。
各学級の代表が決まると、『八頭中生の主張』は次のステップである『八頭中生の主張(学年の部)』へと続きます。『八頭中生の主張(学年の部)』では学年毎に集まって各学級代表の生徒の「主張」を聞きます。この(学年の部)は、毎年、人権学習参観日に合わせて開催していて、保護者の皆様や人権擁護委員など地域の方々にも聞いていただいています。今年は、11月13日(土)に予定していますので、どうぞ楽しみにご来校ください。
『八頭中生の主張(学級の部)』、2年生は明日行う予定にしています。1年生、3年生の様子を紹介します。
【八頭中生の主張(学級の部)】;1学年
【八頭中生の主張(学級の部)】;3学年