今日の給食は「本田実さん献立」でした
2021年11月12日 17時31分 皆さんは、八頭町の名誉町民の本田実さんをご存知でしょうか?。本田さんは、八頭町鍛冶屋のご出身で、多くの彗星を発見された世界を代表するアマチュア天文家です。
1990年にお亡くなりになっていますが、生涯に彗星12個、新星11個を発見し、天文学の発展と普及に寄与された方です。
今日の給食は、そんな本田さんに因んだ「本田実さん献立」でした。何が本田さんに因んでいるかと言うと、まずご飯が「星空舞」のご飯です。そして望遠鏡に見立てた「ちくわ望遠鏡のかば焼き」、お汁は星形の麩が入った「彗星のお汁」、本田さんの出身地の八東産のりんごを使った「八東のりんごサラダ」の献立でした。
本当ならば、そんなことを子ども達に説明しながら、本田実さんに思いをはせて、ワイワイと賑やかに「本田実さん献立」をいただきたいところですが、残念ながら、今日も完璧なまでの「黙食」でした。それでも、いつもこんな素敵な献立を考えて下さる給食センターの方々に対して感謝・感謝の美味しい給食でした。
【本田実さん献立】
主食;星空舞ご飯
主菜;ちくわ望遠鏡のかば焼き
副菜;彗星のお汁、八東のりんごサラダ
【給食センターからのメッセージ】
本田実さん献立について;11月14日は、八頭町(旧八東村)で生まれた世界的な彗星ハンター本田実さんが「本田彗星」を発見した日です。本田さんは、12個の彗星、11個の新星を発見し、当時の現役世界最多記録を樹立しました。