ボランティアでワックス掛けを行いました
2022年3月8日 13時18分 下で紹介したように、今日・明日は県立高校一般入試の日です。148名の3年生のうち114名が各高校で入試に臨んでいますが、すでに推薦入試や私立専願で入試が終わっている生徒もいます。
今日・明日の二日間、そんな生徒達が午前中登校して、ボランティアで校舎の清掃活動を行ってくれます。清掃活動の内容は、3年生が一年間使ってきた場所を中心に、トイレ掃除や教室のワックス掛けです。今日は、1・2年生も実力テストで特別教室での授業もないので、アゼリアホールを含む特別教室のワックス掛けもしてくれました。
教室内の物が廊下に出されて空っぽになった床面を見て、「本当にキレイだなぁ~!」と改めて思いました。八頭中学校の校舎のうち本館部分は今から15年前の平成19年に中央中学校校舎として改築されています。私も新任教頭として建築に携わりましたので、とても思い入れの強い校舎です。「当時のままに・・・」とまではいきませんが、来校されるお客様に15年目の校舎だ言うと、皆一様に驚かれます。中央中学校から八頭中学校へと学校名は変わりましたが、生徒達は一貫して本当にキレイに大切に校舎を使ってくれます。
3年間お世話になった校舎への感謝を込めて、そして後輩や弟妹、将来の我が子へキレイな校舎を引き継ぐ思いで、今日も一生懸命にワックス掛けをしてくれました。
このピカピカの教室で、あと2日間、どっぷりと感傷に浸りながらクラスの仲間との思い出作りをして、この教室を巣立っていきます。
