昨日と今日の２日にわたって、１年生と２年生は３学期末テストを実施しました。１年間に５回計画されてる定期テストの最後となるテストでした。
　これまでにもお伝えしましたが、中学校には大きく分けて「定期テスト」と「実力テスト」の２通りのテストがあります。定期テストは授業の内容をもとに各授業担当教員が自作し、結果を各学期の評価（通知票）に反映させます。それに対して実力テストは市販のテストを使用し、生徒の学力を客観的に把握し、進路指導等に役立てます。
　１・２年生ともに本年度の定期テストは終了しましたが、最後の実力テストは県立高校一般入試（学力検査）の日に実施することにしています。今年は３月６日になります。そのテストが、生徒にとって、現学年での最後のテストになります。
　今日の４校時、理科のテストに取り組む２年生の教室を覗いてみました。「当たり前」と言ってしまえば確かにそうなのですが、八頭中の生徒は全員が時間一杯、本当に一生懸命にテストに取り組みます。テスト時間中の「やる気」は１００点満点です。この「やる気」をもっとテスト期間中の家庭学習で生かしてくれればいいのになぁ～！と思わずにはいられません。２年生は、高校受験までもう１年・・・。廊下には「高校調べ」の掲示がされ、受験対策教材を使った学習も始まっています。頑張れ！２年生！！！。