校内授業研究会を行いました
2020年7月2日 14時03分 昨日(1日)の午後、本年度1回目となる校内授業研究会を実施しました。本校では、全教員が参加する校内授業研究会を年に2回行っていて、昨日は、1年生の国語と3年生の道徳の2つの研究授業をもとに研究協議を深めました。
3年生の道徳の授業は、「3密」を避けるため、会場をアゼリア(多目的)ホールに移しての授業でした。1年生の国語の授業は「郷土に関する言葉を用いて、八頭に住む人を励ましたり勇気づけたりする五・七・五の句を作る」授業でした。いつもと違って多くの参観者がある中、マスク着用で話しにくいにもかかわらず、一生懸命に発表しようとする子ども達の姿が、なんとも健気で可愛かったです。
授業を見たあとは、グループ協議→全体協議→指導助言という流れで、授業研究会を持ちました。県教育委員会東部教育局から原田係長様と渡邊指導主事様をお迎えして、指導助言をいただきました。
中学校では、いよいよ来年度から新しい学習指導要領が完全実施になります。今求められる教育について、有意義な多くのご示唆をいただき、八頭中学校の授業改善を、また一歩進めることができた貴重な時間となりました。
原田係長様、渡邊指導主事様、ありがとうございました。
【道徳の授業の様子】
【国語の授業の様子】
【授業研究会の様子】