全校合唱の取り組みをスタートしました
2020年10月22日 18時16分 来週末(10月31日)に予定している校内文化祭の最後のプログラムに「全校合唱」があります。今年はコロナ禍で、この「全校合唱」を行うか否か・・・、いろんなことを検討した結果、今年も例年通りに全校で歌うことを決定しました。本校の体育館は県内でも最も広い体育館です。体育館のフロアいっぱいに広がれば、定められた間隔を保ったうえでの「全校合唱」が可能なのです。
昨日(21日)の6校時、全校生徒が体育館に集まって全校合唱の取り組みをスタートさせました。ただ、全校合唱の取り組みですが、まったく歌わない時間でした。
八頭中学校が文化祭で歌う全校合唱曲は「ふるさと」に決まっています。この曲は、2011年の紅白歌合戦の「東北応援企画」で嵐の櫻井翔が被災ピアノで演奏・合唱した曲で、本校では、3年前から全校合唱曲として歌い続けています。
八頭中学校では全校生徒による「熟議」を重ねて、全校合唱「ふるさと」を仕上げていきます。この日の取り組みは「熟議」の前段階の取り組みとして、全校生徒で「ふるさと」の歌詞について考える時間でした。
校内文化祭全体は、2年生の新執行部が取り仕切ります。しかし、この全校合唱だけは3年生で構成する「全校合唱実行委員会」が中心となります。全校合唱を素晴らしい感動的なものにするために、合唱に込める全校生徒の気持ちを一つにまとめる大切な時間となりました。