「ふるさと」の作詞者・小山薫堂さんから色紙が届きました
2020年12月7日 15時46分 本校が文化祭の全校合唱で4年前から歌い続けている合唱曲「ふるさと」の作詞者である小山薫堂(くんどう)さんから、八頭中学校の生徒宛に色紙が届きました。
小山さんは、有名な放送作家で、「カノッサの屈辱」「料理の鉄人」などのテレビ番組をヒットさせ、映画「おくりびと」の脚本も手がけていらっしゃいます。また、小山さんは熊本県のご出身で、熊本県のPRキャラクター「くまモン」も小山さんのプロデュースによって誕生しています。
そんな小山さんが作詞された合唱曲「ふるさと」は、2011年の紅白歌合戦の「東北応援企画」で嵐の櫻井翔さんが被災ピアノで演奏し合唱した曲です。その後、2013年には、NHK全国学校音楽コンクール小学校の部の課題曲にも選ばれています。
八頭中学校では4年前(2017年)の全校熟議を経て、「今後全校合唱曲として歌い続けていく曲」に選定し、コロナ禍の今年の文化祭でも424名の全校生徒が心を込めて合唱しました。
私たちには、日本で一番真剣に「ふるさと」を歌っている学校だという自信があります。どこの学校にも絶対に負けないほどの思いを込めて「ふるさと」を歌っているという自負があります。
そんな私たちに対するメッセージを作詞者である小山さんにお願いしたところ、大変お忙しい中にもかかわらず、色紙をプレゼントしてくださいました。本当に嬉しいプレゼントです。小山さんからいただいた色紙を紹介します。この色紙を心の拠り所として、これからもずっとずっと全校生徒で、大切に大切に「ふるさと」を歌い続けていきます。
小山さん、本当にありがとうございました。