今日の出来事
令和5年8月2日(水)鳥取県立米子産業体育館サブアリーナにて、ダンス部1年生8名が「全国手話パフォーマンス甲子園」で行われる「手話のWA~ダンスでつながる手話の仲間プロジェクト」の動画撮影に参加しました。
「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」は、全国に先駆けて「手話言語条例」を制定した鳥取県が、聾者と聾者以外が互いを理解し共生する社会の実現に向けて、全国の高校生が手話言語を使ったさまざまなパフォーマンスを行う大会で、今年で10回目を迎えます。本校ダンス部は、毎年1年生がこの大会に挑戦しており、昨年度は県予選を突破し、本大会に出場することができました。今年度も県予選にエントリーしましたが、残念ながら突破することはできませんでした。この度のダンス動画撮影は、9月24日(日)に開催される本大会と、そのPRのために使用されるということで、手話ダンスの第一人者で、今回のダンスの振り付けをされた 北村 仁先生 に指導していただき、撮影が行われました。
生徒たちは、表情を大きくし、口を大きく開いて歌詞を口ずさみながら踊ることで、誰にでも気持ちが伝わるとアドバイスを受け、楽しみながら撮影を行いました。
撮影後、生徒は「手話とダンスを組み合わせるのは難しいけれど、手話を使うことでお互いに気持ちを伝え合えるのは楽しい。来年の1年生にも手話の輪を広げる手話パフォーマンス甲子園に挑戦してほしい」と話してくれました。
今日の出来事
令和5年8月4日(金)正午から10日(木)まで、米子しんまち天満屋2階セリア前において、自然科学部による「星撮県フォトコンテスト」の作品展を開催します。
自然科学部が昨年度実施した「星撮県フォトコンテスト」(令和4年度とっとり夢プロジェクト採択事業)応募作品の内35作品を展示していただくことになりました。
自然科学部は「若者がつくる星取県ネットワーク」に所属しており、この展示会は、ネットワークを主催する鳥取県環境立県推進課の企画で、星空環境保全や光害(ひかりがい)防止啓発を目的とするイベントです。
6月のとりぎん文化会館での実施に続き西部地区でも実施されることになり、企画運営した生徒も喜んでいます。この展示会が地域の皆様の星空への興味関心、保全の意識高揚につながれば幸いです。ご都合のつく方は是非ご覧ください。
なお、今年度も「第2回星撮県フォトコンテスト」を計画しています。昨年度よりもさらに充実した活動にするべく、部員が検討中です。
今日の出来事
令和5年7月25日(火)米子東病院(米子市淀江町)にて、「患者さんやスタッフの皆様に元気と笑顔を届けたい」と、書道部員が書道パフォーマンスを行いました。
書き終わった後、部長が「『結』という字は皆様のリハビリが実を結び、幸せな毎日が送れますようにと願いを込めています」と挨拶すると、みなさまが再び笑顔で大きな拍手をしてくださいました。
涙ぐみながら「私たちに笑顔をありがとう」と言ってくださる方もおられ、書道部員も顧問ももらい泣きをする場面もあり、充実した時間を過ごすことができました。
地域の皆様に元気になっていただけるようなパフォーマンスができるよう、今後も頑張ります。
今日の出来事
令和5年7月28日(金)鳥取県庁において、令和5年度オーストラリア科学奨学生として令和5年7月1日~16日の約2週間、シドニー大学での研修に参加した3年生 土海孝太さんが、足羽教育長に活動内容の報告を行いました。
土海さんは全国の多数の応募の中から、面接などの選考を経て10人の日本代表として選ばれました。今回は日本を含め世界各国から合計138人の生徒が参加し、様々な活動を通して交流を深めました。土海さんは、その活動で印象に残ったこと、文化が違う他国の生徒から学んだことなどを報告しました。
土海さんのさらなる活躍を期待しています。
*「オーストラリア科学奨学生」はオーストラリアのシドニー大学内物理学財団が同大学内において夏期に2週間、隔年実施で開催する「高校生のための国際科学学校(ハリー・メッセル国際科学学校)」に参加することによって、最新の科学知識に関する講義を受け、また、他国からの参加高校生との交流を深めることを目的に派遣される奨学生です。1958年に始まったプログラムで、日本は1968年から参加しており、文部科学省がこのプログラムに参加する奨学生を選考し、参加費用の一部を支援しています。
今日の出来事
令和5年7月28日(金)、令和5年度1学期終業式が、報告会に引き続きオンラインで行われました。
校長先生は式辞で、硬式野球部の鳥取県大会準々決勝を全校で応援できたことに触れ、応援には大きな力があることと、だからこそ、今後もお互いに応援し合い、高め合ってほしいと話されました。また、4月の岸田シェフの講演会を受け、どのような道であれ挑戦することの大切さは同じであり、さまざまなことに挑戦していってほしいと話されました。
続いて、今学期で離任されるALTのマヌエル・アヴェニド先生、デビッド・テタロ先生の離任式が行われました。マヌエル先生は5年間、デビッド先生は2年間、本校でALTとして勤務され、授業や部活動で、英語を通して多くの生徒たちの異文化理解を促してくださいました。最後のスピーチでは、お二人とも本校での経験を忘れることはないと話し、他言語を学ぶことは難しいが大切なことであり、今後も楽しく勉強を続けてほしいと語ってくれました。
お二人の先生方に感謝するとともに、新たな出発を心から応援しています。
今日の出来事
令和5年7月28日(金)、1学期終業式に先立ち、昨年度末から今学期に活躍した生徒の報告会がオンラインで行われました。
3年生 足立成優さん、小坪愛翔さんは、第17回全国高校生金融経済クイズ選手権(エコノミクス甲子園)鳥取県大会で優勝し、2月24日から東京で開催された全国大会に出場しました。代表して足立さんが、全国大会で一瞬ためらったためにラ・サール高校に惜敗した経験から、勝負する覚悟が大切だと感じたと語ってくれました。
囲碁部3年生 細田大智さん、宮﨑拓郎さん、2年生 檜山湊太さんは、第47回全国高校囲碁選手権大会で第3位の成績を収めました。代表し細田さんが、強豪校がひしめく全国大会で、最後の3位決定戦で勝てたのは、確かな努力と自分自身を信じる力だと語ってくれました。
様々な分野で、多くの皆さんが挑戦し、活躍しています。お互いに刺激しあうことで、さらなる活躍につながることを期待します。
今日の出来事
令和5年5月上旬に土づくりから始め、5月15日(月)第2グラウンド横とプランターに種を植えた「はるかのひまわり」が、今週に入り咲き始めました。
「はるかのひまわり絆プロジェクト」とは、阪神大震災由来のひまわりの種を生育し花を咲かせていく過程で、災害や命の尊さを改めて考える機会とし、自らの元気を取り戻す自己再生や復興、また、身近な家族や友人を思いやる中での再生や復興へとつながることを願うプロジェクトです。
鳥取県西部地区の高校で、毎年咲いたひまわりの種をバトンしており、令和4年12月に米子南高校から引き継ぎました。生徒会や福祉委員、部活動の生徒、校長先生も日々水やりをしています。これからさらにたくさんの花が咲いてくれると思います。
大きく成長して花を咲かせるひまわりを見て、夏の暑さにも負けずに元気に夏休みを過ごしましょう。
今日の出来事
令和5年7月11日(火)に本校応接室において陸上競技(走高跳)県優勝の表彰式が行われました。
5月27日(土)~29日(月)にヤマタスポーツパーク陸上競技場で行われた鳥取県高等学校総合体育大会陸上競技の部において、3年生 小林 天さんが女子走高跳で1m58を跳び優勝しました。
また、6月16日(金)~18日(日)にシティライトスタジアム(岡山)で行われた中国大会では8位入賞を果たしました。
今日の出来事
令和5年7月24日(月)、講師に日本年金機構 地域年金推進委員 安藤 順一 氏をお招きし、3年次生を対象に「年金セミナー」をオンラインで行いました。
生徒は年金制度の仕組みを聞き、学生でも20歳になったら「国民年金」に加入しなければならないことや保険料を納めることは国民の義務であることなどを学びました。「自分たちが高齢者になる頃には年金はもらえないんじゃないかという噂を聞いたことがあるが、今日、セミナーで年金制度の仕組みを聞き、若者も含め、国民全員で考えていかなければならない問題だと感じた」と話してくれる生徒もおり、これからの社会を生きる生徒たちにとって、社会問題を自分事として考える時間になりました。