今日の出来事
令和4年10月21日(金)に「米東版 ダイヤモンド大山観望会」を開催し、生徒38名が参加しました。大山の山頂部から日の昇る「ダイヤモンド大山」を見るため、早朝6時に集合し、本校のスカイウォークより大山を観望しました。


当初は雲もかかっており、「ダイヤモンド大山」を見ることは難しそうでした。しかし、雲の隙間から次第に太陽が見えてきて、見事観望会は大成功に終わりました。
生徒の皆さんからは、「新鮮な空気の中でとても幻想的だった」「大山がとてもまぶしく輝いていた」「パワーをもらった」などの感想がありました。


生徒の皆さんには、これをきっかけに大山や鳥取県の自然についてより興味を深めてほしいと思います。
報告事項
令和4年10月14日(金)午後6時45分頃から、昨年に引き続き、本校第1グラウンドで打上花火を実施しました。学校や地域の活性化につながることを目的として、生徒が主体的に計画を立てて準備をしたものです。
今年度は、生徒が鳥取県教育委員会の「とっとり夢プロジェクト事業」に応募し、打上花火の企画のプレゼンテーションを行って補助金の交付を受けて実現しました。
昨年より多くの地域の方に観覧していただけるよう、勝田神社の秋季例祭の日に合わせて、第2グラウンドを開放して打ち上げました。




短時間でしたが、勝田町の秋晴れの夜空に、色とりどりの花火が打ち上がり、地域の皆様と明るいひとときを共有することができました。
報告事項
令和4年10月15日(土)、「科学を創造する人財育成事業」が本校を会場に、島根県からは出雲高校、松江北高校、松江南高校、鳥取県からは鳥取東高校、鳥取西高校、倉吉東高校、倉吉西高校、湯梨浜学園高校の総勢82名の生徒の皆さんの参加を得て、開催されました。
午前中の講演会では、広島大学大学院統合生命科学研究科 山本 卓 教授から講演いただきました。演題は「ゲノム編集とは何か~SDGsの達成に不可欠な技術革新~」で、ゲノム編集技術の理解に必要な基礎知識に加え、様々な応用が検討されていることを分かりやすく説明してくださいました。

講演後の質疑応答では、ゲノム編集によって人間の寿命を延ばすことはできるかなど多くの質問がなされました。講演を通して、この技術の可能性や今後さらに理解を広めていくことの大切さを学ぶことができました。
午後は数学コンテストを含め11分野での科学実験等が行われ、本校生徒(希望者)と他校の生徒が切磋琢磨しながら、科学や数学を探究する楽しさを体験しました。

そのうち物理分野は「物理チャレンジ実験問題への挑戦」がテーマでした。
東京大学理学部教授 物理オリンピック日本委員会理事長の長谷川 修司先生にご指導いただき、赤・緑・青色LEDの発光に要する電圧など実際に電子回路を作って実験しました。

多くの学びとチャレンジが楽しい雰囲気の中でなされ、「科学を創造する人財育成事業」の充実した一日は終了しました。
各校から来校された82名の皆さん、楽しんでいただけましたか?
ご来校、ありがとうございました。
※詳しい内容はこちらをご覧ください。
科学を創造する人財育成事業ロングver
報告事項
令和4年10月13日(木)、令和4年度後期生徒会長選挙をオンラインで行いました。後期生徒会長には伊藤 ひよりさん(2年)1名が立候補しました。伊藤さんは、学校を良い方向に変えていくことに積極的に取り組みたいと演説を行いました。


即日開票し、信任票が過半数を超えたので、伊藤さんが令和4年度後期生徒会長に決定しました。
伊藤生徒会長を中心に、生徒会活動が活性化していくことを期待しています。皆さん、ご協力をよろしくお願いします。
今日の出来事
令和4年10月14日(金)本校応接室において、ダンス部と英語弁論大会の表彰式が行われました。
ダンス部は、9月25日(日)に倉吉未来中心で開催された第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園において、手話パフォーマンス奨励賞を受賞しました。今大会で、4回目の出場となりますが、年々出場校も増え大会のレベルも上がる中で、中国四国予選を突破し、2年ぶりの全国大会出場権を獲得しての受賞です。今後もダンスを通して地域を元気にしていきます。

令和4年度鳥取県高校生英語弁論大会は、令和4年9月25日(日)に琴浦町生涯学習センター「まなびタウンとうはく」で開催され、本校から5名の生徒が参加しました。現代社会の様々な問題について、各自が英語で堂々とスピーチを披露することができました。
結果は1位から3位まで(3位は同点2名のうち1名)本校の生徒が受賞しました。
1位 遠藤 煌介さん(1年)
2位 関 勇翔さん(2年)
3位 渡邉 杏菜さん(2年)

尚、1位の遠藤さんと2位の関さんは、11月19日(土)に開催される中国地区高等学校英語スピーチコンテストへの出場が決まっています。次回の活躍にも期待がかかります。
今日の出来事
令和4年10月11日(火)、図書館にてTicket-to-the-World Libraryが開催されました。
2年 原 乙嘉さんが「日独学生青年リーダーオンライン交流事業」に参加した成果発表を行いました。

この事業は、ボランティア活動を行っている日本とドイツの学生の交流を通して、国際的な感覚を備えたリーダーの育成を目的とし、9月に8回に渡ってオンラインで行われたものです。
原さん自身も、米子市ジュニアリーダーズクラブで、子ども会の企画・運営を行うボランティアに中学生のときから取り組んでいます。
この事業では、高校生の社会参画というテーマのもとに、社会的な解決を目指す日独の企業や団体をオンライン訪問したり、ドイツ側の参加者とディスカッションを行ったりしました。
原さんは、貧困や教育などの課題解決にむけて、学生の立場から参画することが重要だとし、その際積極的にアプローチするだけでなく、困っている人に寄り添う姿勢の重要性に気付いたとのことでした。また、課題に対して自分の意見を持ち、周囲と協力して解決を目指すことの意義を改めて認識したということです。

今回この事業を通して学んだことを、様々な場で発揮してくれることと思います。
参加した生徒も、社会参画の意義について改めて考え、身の回りの社会問題を知り、解決に向けてできることからはじめることの大切さに気付いたようでした。
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令和4年10月10日(月)、硬式野球部の1年生大会決勝戦が米子東高校第1グラウンドにて行われ、本校は米子松蔭高校と戦いました。一進一退の攻防が続きましたが、遠藤-篠原-山田の3投手の継投により8対4で勝利を収め、優勝しました。

今後の成長につなげていきたいと思います。応援ありがとうございました。
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令和4年9月17日(土)、言語技術研究同好会の4名がドイツ大使として、9月25日(日)はカナダ大使として模擬国連予選に初参加しました。
模擬国連とは、参加者が各国の大使(外交官)になりきり、実際の国連の会議や国際会議を模して政策についてリサーチし、議論する活動です。
今回は「国際移住と開発」の議題のもと、英語でのスピーチや決議案作成を行い、全国の高校生とオンラインで熱く議論を交わしました。


残念ながら本選出場にはなりませんでしたが、多くの学びと成長がありました。
報告事項
10月1日(土)、米子市民球場にて行われた秋季大会3位決定戦で倉吉北高校と対戦しました。本校は初回に1点を先制され、リードを奪われますが、捕手木下の3盗塁刺を含めた粘り強い守りで追加点を与えません。6回に佐々木の左安打を足掛かりに大武の中越適時二塁打で同点とすると、7回に木下の適時2塁打で逆転。8回には後藤の適時打で追加点を奪い、5対1で勝利し、中国大会出場権を獲得しました。


中国大会は10月28日(金)よりみよし運動公園野球場、ぶんちゃんしまなみ球場にて開催されます。応援ありがとうございました。