建設コース

目標
 「建設コース」は測量・土木設計・製図・施工を中心に学習し、将来、道路・河川・湾港・砂防などの建設工事に関わる人材の育成を目指します。
 
学習内容
  1. 土地のサイズや位置を測定する測量を学習する。
  2. 土木構造物の強さや大きさを企画し、材料・土質・水理などを考慮して計算を行う、設計を学習する。
  3. 測量、設計したものを図面に書く製図を学習する。

掲示板

スレッドの記事一覧
教育課程
2015-07-01 [管理人]

日誌

令和5年度建設科課題研究発表会を実施しました。

2024年1月19日 16時52分

令和6年1月19日(金)、本校会議室にて令和5年度建設科課題研究発表会を実施しました。建設科3年生がR5年4月からR6年1月までの10か月間で取り組んだ課題研究の集大成として、その成果を発表しました。建設科1年生と2年生が観覧しました。

課題研究テーマと概要を発表順に紹介します。

1 ものづくり、駐車場白線引、看板製作

崎津小学校で駐車場に白線引き、啓成小学校では駐車場に文字入れ。

米子市指定の文化財、阿弥萱神社・大篠津の掩体壕の看板製作、阿弥萱神社では施工も行った。

2 防災に関するものづくり、セメントDIY

セメントDIYでは屋外で調理できる簡易的な調理台を作成する。

3 模型製作

大型建築物の作図を行い、その図面より模型製作をする。

4 測量技術を身につける

トラバース測量、水準測量などいろいろな測量をする。

高校生ものづくりコンテストに参加

5 木工(地域貢献)

公園に寄付するベンチ、校舎吹き抜けの落下防止板の作製

6 橋梁模型の制作

強い橋をイメージに模型を造り、その構造について学習した。

発表会の様子

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1年間の課題研究お疲れ様でした。3年生の感想では課題研究に取り組んで有意義であったとの感想が多くありました。1年生と2年生が今後取り組む課題研究の参考になれば嬉しいです。

土木積算の講習を行いました。

2023年12月11日 18時32分

令和5年12月11日(月)、本校建設科土木コース3年生を対象として土木積算の講習を行いました。

積算(せきさん)は一般的には数値を次々に加えていくことであり、経済分野の用語です。建設業界においては、積算は歩掛(ぶがかり:材料費・労務費など)に基づき構成する費用を積み上げ、全体の事業費を計算する方法またはその業務のことを言います。

土木の仕事はほとんどが公共工事であり、入札が行われます。そのため発注側は発注金額を、入札側は入札金額を決めるために積算は必要な知識です。特に卒業後に建設業界で働く多くの生徒達にとっては今後の業務に役立つ知識となります。

本日は一般財団法人建設物価調査会から講師をお招きし、講義と演習を行いました。

まず、土木構造物の施工について簡単に説明がありました。次に積算の概念を説明するために、「梨1000個を10個ずつ箱に詰める作業」について考え、作業の単価や必要人数、必要な機械の使用時間や電気代などから1箱分の費用として計算し、全体の費用を求めました。また、積算の必要性を発注側・受注側の両方から説明されていました。

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途中で先ほど学んだ積算の基礎知識や、土木の偉人とその業績についてのクイズを行い、生徒たちが飽きずに取り組めるように工夫もしてくださいました。クイズには賞品もあり、生徒も積極的に取り組んでいました。

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また、最初に説明のあった土木構造物の中詰植生土嚢設置の工事について、資料を基に積算の演習を行いました。

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最後に、建設業界の2024年問題や建設業界の物価についての話や生徒へのエールがあり、来春から建設業界で働く生徒達にありがたいお話を頂きました。

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この取り組みは鳥取県建設分野担い手確保・育成連携協議会が主催し、一般財団法人建設物価調査会の皆さんが実施してくださいました。このように本校建設科土木コースは建設業の担い手を育成する教育機関として期待されており、外部団体から多くのご助力を頂いております。今回の講習も生徒達が普段体験できないものであり、貴重な経験なったと思います。

プレストレスト・コンクリートの講習を行いました。

2023年11月22日 16時41分

令和5年11月22日(水)、本校建設科土木コース2年生を対象として「プレストレスト・コンクリートについて」の講習を行いました。

コンクリートは圧縮力には強く、引張力には弱いです。そのため引張力に強い鉄筋をコンクリートと一体化した鉄筋コンクリートが土木構造物に良く用いられていますが、鉄筋コンクリートは変形によるひび割れまで防ぐことができず、その部分から鉄筋の腐食などの被害が発生します。しかしプレストレスト・コンクリートは予め構造物に圧縮力を加えて引張力を打ち消し、コンクリートにひび割れの発生を防ぐことができます。本日は一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会から講師をお招きし、講義と体験実習を行いました。

まず、本校会議室でプレストレスト・コンクリート(以下PC)の概論を聴講しました。

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1つ目は会議室横の屋外で体験実習を行いました。幅200mm厚さ30mmの断面で長さ2000mmのPC版の上でジャンプしてPC版のたわみやひび割れが発生しないことを確認しました。一人だけでなく3人同時にジャンプしてもPC版は大丈夫でした。

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2つ目は会議室内でPC橋の架設の説明やその構造について模型を利用した説明を受けました。

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3つ目は実際にPCで使用されているPC鋼線やPC鋼より線などの実物に触れながら説明を受けました。

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その後会議室でPC構造物の紹介の講義を受け、質疑応答を行い、最後に生徒代表が謝辞を述べ、講習を終了しました。

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この取り組みは鳥取県建設分野担い手確保・育成連携協議会が主催し、一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会の皆さんが実施してくださいました。このように本校建設科土木コースは建設業の担い手を育成する教育機関として期待されており、外部団体から多くのご助力を頂いております。今回の講習も生徒達が普段体験できないものであり、貴重な経験なったと思います。

「インフラの維持管理」の講習を実施しました。

2023年10月30日 17時15分

令和5年10月30日(月)、本校建設科土木コース3年生を対象として「インフラの維持管理」の講習を行いました。社会基盤(インフラストラクチャー)である土木構造物は主に鉄筋コンクリートで造られており、長寿命です。しかし経年劣化により、トンネル上部が剥離して滑落するなどの被害も実際に生じています。そのため土木構造物を点検し、必要な補習を行うことで、土木構造物の健全な状態に保ち、安全に使用するための維持管理はとても重要な仕事です。本日は鳥取県コンクリート診断士会から講師をお招きし、講義と体験実習を行いました。

まず、本校建設科3年生の教室でインフラの維持管理の基礎、橋梁点検実習の説明、補修工事の説明の講義を聴講しました。

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次に西部総合事務所に移動し、敷地内の昭和新橋の下で3班編成の体験実習を行いました。

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1つ目はクラックスケールを利用したひび割れ調査と鉄筋探査(RCレーダー)です。ひび割れ調査は表面のひび割れをチョークでなぞり、そのひび割れ幅を計測し、ひび割れの大きさや方向、その模様などから大まかなひび割れの大まかな原因を推定できます。鉄筋探査はコンクリート表面から非破壊で内部の鉄筋位置を確認し、鉄筋とひび割れの関連を調査するものです。

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2つ目は反発硬度法と打音検査です。反発硬度法は反発硬度計(シュミットハンマー)を使用し、コンクリート表面の圧縮強度を推定します。打音検査はコンクリートをハンマーで叩き、その打音の違いから内部の空隙(コンクリート内部のすき間)を探すものです。

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3つ目は高所作業車を利用した橋梁下部の板厚測定と打音検査です。安全帯を装着し高所作業車に乗って、実際に生徒が板厚測定と打音検査を行いました。板厚測定は超音波板厚計を用いて橋梁で使用されている鋼材の板厚が腐食等で減少していないか確認するものです。

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以上の3つの体験実習を行い、最後に生徒代表が謝辞を述べ、記念写真を撮影しました。この取り組みは鳥取県建設分野担い手確保・育成連携協議会が主催し、鳥取県コンクリート診断士会の皆さんが実施してくださいました。このように本校建設科土木コースは建設業の担い手を育成する教育機関として期待されており、外部団体から多くのご助力を頂いております。今回の講習も生徒達が普段体験できないものであり、貴重な経験なったと思います。

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生徒の感想

今回の橋梁点検でたくさんの機器を使わしていだだきました。鉄筋探査機【RCレーダー】を使った実習では鉄筋の位置を正確にみつけることができこんな機器があったのだと驚きました。また、反発硬度法で反発硬度計【シュミットハンマー】を使った実習で実際に機器を使わしていただいたところ意外と力を使う必要があり苦戦しましたが最後には使えるようになりました。今回の実習で学んだことは将来役に立つと思うのでとても良い時間でした。

令和5年度インターンシップを実施しました。

2023年10月26日 17時40分

令和5年10月24日(火)から26日(木)までの3日間、本校2年生がインターンシップに取り組みます。本校建設科土木コースは、西部建設業協会のご助力を頂き、各建設会社にインターンシップの受け入れをお願いしています。また建設会社とは別に、今年度初めて鳥取県庁県土整備部にもインターンシップの受け入れをお願いしています。鳥取県庁ではインターンシップで大学生は受け入れていますが、高校生は受け入れておりませんでした。県土整備部は高校生を技術職(土木)で採用していることもあり、県土整備部のみが高校生のインターンシップの受け入れることになり、本校も参加させていただきました。3日間ではありますが、建設会社や県土整備部の方々のご指導を頂き、建設現場を体験することで、参加した生徒が建設業への理解を深め、来年度の進路決定に役立てくれることを期待しています。

10月24日(火)

本校担当者が美保テクノス株式会社の現場を訪問し、生徒の様子を見学しました。美保テクノス株式会社は本校の卒業生が多く勤務されており、今年度も2名の内定をいただいております。生徒たちは会社で業務の説明を受けた後、国土交通省中国地方整備局倉吉河川国道事務所西部分室の現場で道路維持作業を体験させていただきました。その道路維持作業は道路の傍に生えている雑草の除去ですが、除草剤を使わずに熱湯を吹きかけて雑草を除去する方法を試験的に取り組んでいて、生徒達も指導を受け、安全に配慮しながら行っていました。またこの場所に置いてある除雪車の説明も受けており、国道9号などの除雪を建設会社が請け負っておられることも説明を受けていました。

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本校担当者が西部総合事務所を訪問し、生徒の様子を見学しました。生徒たちは午前中から午後にかけて岸本バイパス、水貫川、大山佐摩線などの各建設現場を見学していました。その後西部総合事務所に戻り、本校卒業生で県土整備部に勤務する3名の職員の方々から、「土木技師の一日」を紹介していただきました。皆さんが現在関わっている業務の話や土木技師としての仕事のやりがい、県土整備部では先輩職員に業務の相談がしやすく働きやすい職場であるとのお話をしてくれました。3名ともここ数年に県土整備部に採用された方で、今回参加した生徒に年齢が近く、大変参考になったと思います。

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10月25日(水)

本校担当者が西部総合事務所を訪問し、生徒の様子を見学しました。生徒たちは午前中から午後にかけて賀祥ダム、江府道路のトンネル、佐陀川砂防などの各建設現場を見学し、ドローンの体験をしました。その後、2名の生徒が計画調査課と河川砂防課に分かれて、計画調査課の生徒は積算講習を学び、河川砂防課の生徒は追加で現場を見学しました。

積算講習で、生徒は積算の基本的なこと教わっていました。積算は工事・委託一件ごとにその予定価格を算出することです。工事・委託は一般的に入札で決まるので、発注者である県庁の大事な仕事であり、若手職員が取り組む業務であるとのお話がありました。その後、県庁HPで閲覧できる新入職員のクロストークの映像資料で仕事のやりがいなどについて視聴しました。また県土整備部の職員は、本来の業務以外で小学校などに防災教育の活動行っているとのお話もありました。

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10月26日(木)

本校担当者が西部総合事務所を訪問し、生徒の様子を見学しました。生徒たちは午前中に大山口の大山線、夜見町のサイクリングロードなどの各建設現場を見学しました。大山口の現場ではICT活用した建設機械の遠隔操作の体験をしました。その後西部総合事務所に戻り、午後から若手職員とのフリートークの場が設けられ、生徒からの質問に若手職員の方が回答され、県職員の仕事への理解を深めていました。学生時代に頑張ったことの質問では、何でも良いので何かに一生懸命取り組んでおくことが良いと回答があり、仕事をして嬉しかったことの質問では、道路が完成して地元の人々に感謝されたことと回答がありました。米子県土整備局の局長から池田様から生徒への講和があり、県土整備部の仕事は色々あるが、一人で仕事をするのではなく、皆で仕事をするので、県職員になって働き始めても不安に思わなくても良いですとのお話がありました。

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本校担当者が美保テクノス株式会社の現場を訪問し、生徒の様子を見学しました。本日生徒達は、ベーステック事業部の方に引率していただき、午前中は松江市の現場でくい打ちを見学し、午後は境港の現場で地盤改良工事を見学しました。ベーステック事業部は地盤の調査や設計・施工を担当する事業部です。境港の現場では深さ20mまで施工できる深層混合処理工法の機械があり、この機械は全国でも数が少なく、ベーステック事業部の方は全国にから依頼を受けているとのお話がありました。深層混合処理工法は地面を掘りながらセメントと水を混ぜたセメントミルクを注入し、その土と混合して固結した柱状の混合処理土を形成し、地盤を改良する工法です。生徒達は普段は見ることの出来ない建設機械を熱心に見学していました。

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3日間のインターンシップが終了しました。生徒たちは普段学校では学べないことを現場で学ぶことが出来ました。生徒達がこの貴重な経験を今後の活かしてくれることを期待します。インターンシップを受け入れてくださった各建設会社と県土整備部の皆様、インターンシップ受入事業所の手配をしてくださった西部建設業協会の皆様、ありがとうございました。

中学生対象学校見学会を実施しました。

2023年10月21日 12時28分

令和5年10月21日(土)、本校の中学生対象学校見学会を実施しました。あいにくの雨天の中ですが、中学生とその保護者の方にご参加頂き、建設科は土木コースと建築コース合わせて1時間の説明・体験を2回行いました。2回の説明・体験の間に本校の学校説明と進路状況の説明も行われました。

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それぞれの回で、まず建築コースの説明と体験を行いました。建築コースは建築製図に力を入れて取り組んでいるので、製図室で本校の1年生から3年生の生徒の作品を見ていただきました。

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その後CAD室に移動し、専用のアプリケーションで3DCADの体験をしていただきました。建築コースの3年生2名が操作説明の補助として参加してくれました。3DCADは、間取りから自動で柱や壁を生成し、平面図から3Dのパースを自動で生成するなど、いろいろな機能があります。参加された方が初めて扱う3DCADですが、生徒の補助もあり、短い時間ですがしっかりと体験していただけたと思います。

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次に土木コースの説明と体験を行いました。土木コースは測量に力を入れて取り組んでいるので、水準測量とトラバース測量の2種類の測量を体験していただきました。土木コースの3年生3名が説明と体験の指導として参加してくれました。この3名は高校生ものづくりコンテスト全国大会に出場する生徒ですので、説明から指導までしっかりと行ってくれました。測量は図面の作成に欠くことのできないことであり、建築コースと土木コースにとって重要です。測量機器は高価なものですので、中学生は触ったこともないと思いますが、生徒たちの説明や指導で初めての測量を十分体験してくれたと思います。

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今回の中学生対象学校見学会に参加された方は、短い時間でしたが普段は出来ないことを体験していただいたと思います。これからの高校進学の際に、本校建設科土木コースも検討していただければ幸いです。来年度お会いできることを楽しみにしています。

鳥取県測量設計業協会西部支部のシンワ技研コンサルタント株式会社の方に測量の授業をしていただきました。

2023年10月4日 19時01分

令和5年10月4日(木)5限・6限、本校建設科土木コース2年生の実習の授業において、鳥取県測量設計業協会西部支部のシンワ技研コンサルタント株式会社の方が来校し、測量に関する出前授業をしていただきました。

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まず建設関連業の業界説明をしていただきました。測量業などが含まれる建設関連業は、社会基盤の整備に関わり、官公庁などから業務を請け負うことは建設業と同じです。建設工事が始まる前に設計や測量や調査を行うことや官公庁のサポートを行うことが建設業との相違点です。建設関連業はより良い建設工事に導く仕事であると説明がありました。

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次に生徒たちはデジタルカメラを用いた3次元測量を体験しました。生徒たちは普段の実習で水準測量や角測量などの従来の測量については学んでいますが、3次元測量は初めて体験します。デジタルカメラで写真を撮りながら被写体を1周します。それぞれの写真の端が重なるように数多く撮影し、その写真をコンピューターに取り込んで3次元化します。

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またiPadの3Dスキャンアプリを用いた3次元測量も体験しました。3Dスキャンアプリを起動し、被写体の全体像を動画で撮影し、全体像全てが撮影し終わったら3次元化できます。デジタルカメラで写真撮るのに比べて早く3次元化できました。

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今回3次元化したデータを確認しました。生徒たちが3次元化したデータは上手くできているもの、そうではないものありましたが、3次元測量の貴重な経験となりました。

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最後に測量業で働く本校卒業生からのビデオメッセージを拝見しました。後輩たちへのアドバイスや仕事のやりがいなど話してくれました。

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このように本校はいくつかの外部団体のご協力もいただき、最先端の技術に関して授業をお願いしています。生徒が普段の授業では学ぶことが出来ないことも、外部講師を招いて学ぶことが出来ます。本校建設科土木コースが建設業の担い手を育成する場として期待されていますので、今後もこのような取り組みは続けていきます。

今回授業をしていただきましたシンワ技研コンサルタント株式会社の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

西部建設業協会青年部の方が建設機械のシミュレーターを体験できるイベントを行いました。

2023年9月30日 11時59分

令和5年9月30日(土)、本校は学校祭「米工祭」の最終日として文化展示を行いました。3年生は正面玄関付近で屋台を企画して飲食物の販売を行い、1・2年生は各教室でそれぞれの出し物を企画しました。

この文化展示に合わせて、西部建設業協会青年部の方々が建設機械のシミュレーターを体験できるブースを設置し、来校された方に体験して頂きました。

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建設業はICT化も進めていて、現場の建設機械を遠隔操作で操縦することも行われています。この建設機械のシミュレーターもその一つです。

この取り組みは、建設業の魅力を理解していただき、建設業に一人でも多くの方に就職していただきたいたいとの思いで実施されています。多くの方に建設業の魅力が伝わり、建設業に関わる方が多くなることを期待します。

第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会(測量部門)中国地区予選会優勝の表彰式を行いました。

2023年8月28日 13時43分

令和5年8月28日(月)、本校の2学期始業式を行いました。全校生徒が体育館で校長先生のご講話を頂き、その中で夏季休業中に活躍した生徒たちの話があり、建設科3年生の第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会(測量部門)中国地区予選会での初優勝にも触れていただきました。

始業式の後、表彰式を行いました。優勝した生徒たちが登壇し、全校生徒の前で校長先生から表彰して頂きました。

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今回表彰式して頂い生徒たちは、これを励みに10月に熊本県で行われる全国大会に向けて頑張ってくれると思います。しかし彼らは3年生なので、まずは進路決定にしっかり取り組みながら、これからまた練習を再開する予定です。

今後の彼らの健闘を期待します。

第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会(測量部門)中国地区予選会で優勝しました。

2023年8月9日 17時25分

令和5年8月8日(火)、島根県立松江工業高等学校にて第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会(測量部門)中国地区予選会と第40回中国地区測量技術競技大会(平板・水準測量)が実施されました。中国地区予選会は中国地区各県代表の5つの学校で競技を行い、優勝したチームが全国大会に出場できます。本校からは鳥取県大会で優勝した米工Aチームの3名が出場しました。中国地区測量技術競技大会は中国地区の工業高校で土木を学ぶ生徒の測量技術向上を目的とし、全国大会は行われません。平板測量と水準測量の競技で各県から3チーム出場できます。本校からは鳥取県大会で第2位であった米工Bチームの3名が水準測量の競技に出場しました。

中国地区予選会

午前10時から開会式が行われ、その後出場選手への説明や抽選などを行い、午前11時頃から試合を開始しました。

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競技会場の下見をして、入念に準備を行い、競技に取り組んでいます。

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内業は室内で行われ、ミスなく早く計算するために集中して取り組んでいます。

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中国地区測量技術競技大会

水準測量はレベルという測量機器で各測点に設置した標尺の値を読み取り、各測点の地盤高(標高)を測定するものです。昇降式という手法で経路に沿って、各測点の地盤高を求めます。今回の競技では最初の測点Aと最後の測点Bの地盤高の差(高低差)を求め、その精度と測定の速さを競います。水準測量の競技には、岡山県3チーム、広島県3チーム、山口県・島根県・鳥取県が各1チームの合計9チームが出場しました。

午前10時から開会式が行われ、その後出場選手への説明、抽選や経路の下見などを行いました。測定する経路の下見をして、測量する上での注意事項を受けています。また、どこに測点を置くのかを考えています。測定する経路は、長さが約1km、高低差が約7mです。

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午前11時40分頃から競技を開始しました。猛暑の中、約1kmの経路を測定するので出場選手は大変だったと思います。精度良く、素早く測定するために熱心に取り組んでいました。

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最後に野帳(測定結果を記録する用紙)の結果を集計して、測点ABの高低差を求めました。測定結果を本部に提出して競技終了となります。

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全ての競技が終了し、午後3時頃に閉会式が行われました。各競技の成績発表となり、中国地区予選会で本校が優勝となりました。本校は昨年度準優勝であり、今までにも準優勝はありましたが、優勝は今回が初めてとなります。優勝した生徒達は本校の名誉を高めてくれました。今後は令和5年11月11日(土)、12日(日)に熊本県で行われる第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会(測量部門)に出場し、本校だけでなく鳥取県の代表、中国地区の代表として活躍してくれることを期待します。

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表彰式の後に、各競技の最終結果が各学校に配布され、中国地区測量技術競技大会の水準測量の競技では本校は9チーム中の第8位でした。生徒達は鳥取県大会までトラバース測量の練習をしていて、その後短い期間で水準測量の練習に取り組んでいました。水準測量は実習でも学んでいたことではありますが、入賞することはできませんでした。入賞できなかった生徒達も夏季休業中に登校して熱心に練習に取り組んでいたことが、中国地区予選会での本校の初優勝に繋がったと思います。今回出場した6名の生徒が本校建設科土木コースの最高の選手であったと思います。

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全ての競技で本校だけでなく他校の生徒も体調不良なく無事に大会を終えることが出来たことが良かったです。大会の主催した松江工業高校の先生方や大会運営に関わってくださった方に感謝します。