2年環境文化コースの生徒が「フードデザイン」の授業で「弁当の日」に取り組みました。彩り、味、調理法など工夫をしながらメニューを決め、食材の買い物も自分で行いました。多くの先生方に見に来ていただき料理の説明をしました。お互いの弁当を参考に、コツやポイントを学習しました。
<自己評価>
・弁当に6色取り入れ、味が単調にならないよう五味を意識した。詰めてみて少し淋しい感じになったのでさらに料理のレパートリーを増やし、きれいに盛りつけたい。
・一人で全て作ったのは初めてでかなり時間がかかった。手際よく作れるようにたくさん練習して自分なりの攻略法を見つけていきたい。
・おにぎりや卵は上手にできたが照り焼きを失敗したし色があまりよくなかった。調理法も焼く、和えるだけでなく、煮物など入れまた作ってみたい。
・豚肉に火を通しすぎパサパサしていた。炒め物の野菜を前日に切っておいたのでスムーズに作ることができた。今後は火加減に気をつけ、盛り付けも高さを揃えることを意識したい。
<家族からのコメント>
・数日前から内容を考え、前夜からピクルスなどを漬け込んでいました。全種味見をしましたがとてもおいしかったです。
・季節の野菜をたくさん入れて色鮮やかでおいしくできたと思います。
・どれもヘルシーでとてもおいしかったです。「塩を全く使っていないのになぜ味気なく感じないのだろう?」と思ったらチーズ、明太子、梅干しなど食材の塩分を効かせていたのね!!素晴らしい。ごちそうさまでした。
・色とりどりでとてもおいしそうなお弁当になりました。鶏の照り焼きは味付けも良く、弁当向きの味となっていました。卵焼きはもう少し甘味があっても良かったかな?初めて作ったお弁当としてはとてもいい出来上がりです!!