「鳥取県民の日」鳥取の食文化を学ぶ

2022年9月12日 12時05分

9月12日の「鳥取県民の日」にちなみ「郷土の味」調理実習を行いました。対象は環境文化コース3年生16名で、献立は「大山おこわ、呉汁、いぎす、二十世紀梨」でした。家庭でも作りやすいように炊飯器でおこわを炊き、呉汁の大豆はミキサーですりつぶしました。また、どれだけ長くつなげて梨の皮がむけるか競争し、最高記録は153cmでした。実習にあたって鳥取の歴史や特産品についても学び、郷土料理について話し合った家庭もありました。地域の食文化に触れ、郷土の魅力再発見につながったようでした。

皮むき

皮むき競争は細く長く集中して!

実習

「給食では食べたことがあっても作るのは初めて」

完成

食物繊維たっぷりで味わい深く完成しました。