2年生の教室では、みんなが家から持ってきた箱を並べています。算数で、「箱のかたちを調べよう」の学習をしていました。
「自分が持ってきたもの」ということもあり、どの子も真剣な表情で、辺と頂点の数を数えています。いろんな大きさや形があるのですが、みんなの調べを合わせて、どうやら結論が出たようです。
◎箱のかたちは、「辺が12本で、頂点は8こ」です!
大事なきまりを見つけたようです。教科書を読めば1分で終わる学習ですが、このような体験・操作学習がすごく大事になります。子供たちの記憶に残るという点で、学習効果は絶大ですね。




昨日は今年度最後の参観日でした。保護者の皆さん、多数の参加ありがとうございました。
今回は、参観授業の後に行った「食育を考える講演会」の様子を紹介します。八頭町給食センターの栄養教諭・岩﨑先生のお話を聞きました。
題して、「発信!学校給食から家庭へ」~食で育てよう 元気なココロとカラダ~
日々、町内小中学校の1,300食のメニューを考えておられる岩﨑先生。食に対する思いの強さと子供たちへの愛情の深さを実感しました。

昭和と平成・令和の比較です。アルマイトに先割れスプーン、クジラの竜田揚げなど、懐かしい記憶がよみがえります。

話の組み立ては次の通りです。学校給食から家庭での食育につなげていく内容です。

クイズも組み入れてあり、我が子のことを思いながら皆さんが答えていました。さて、正解はどれでしょう? 正答以外は人気メニューだそうです。お子さんと話してみてはいかがでしょうか。


私の子供時代を振り返ると、「家で食べないものを食べさせてもらったなあ」と思います。バランスを考えて、いろんな食材を使って工夫されている学校給食。本当にありがたいと感じています。友達と楽しく食べることで、好き嫌いも減っていくのだと思います。
「食の視点」で子どもの健康を考えるよいきっかけになるお話でした。岩﨑先生、ありがとうございました。今日の給食も楽しみにしています!
教育の会・教養部役員の皆さん、講演会の企画・運営、お世話になりました。
冷え込んでいる体育館で、1年生が体育授業をしていました。
寒さに負けず、活発に運動する姿を見ていて、「子どもの元気パワー」を実感しました。まだサッカーとは呼ばない段階の「ボールけりゲーム」を楽しんでいます。柔らかなボールを使っているので、誰も怖がっていませんでした。力いっぱいボールをけって、どんどん運動に親しんでほしいと思います。




5年生の算数は、急きょ変更のタブレット学習に取り組んでいました。
「タブレットの活用」といっても、ネット調べやプレゼン作成、カメラを使った観察記録など、いろんな活用ができます。今日は、その中でも「ドリル学習」を行っています。自分のペースで、どんどん問題ができるので、子供たちには高評価のようです。それに加えて、丸つけが瞬時にできて、間違えたらリトライすることができます。どの子も集中してがんばっていました。



