昼休憩の図書室へ行くと、「声に出して読もう チャレンジ」のイベントをしていました。早口言葉を言って、合格したらシールがもらえるようです。例えば、「このくぎ ひきぬきにくい」や「まじゅつし まじゅつ しゅぎょうちゅう」。やってみると、なかなか難しい。図書委員会が判定役でした。本を借りに図書室に来るきっかけとなればという願いもある取組です。図書室で本を手にして、のんびり過ごす子供たちの様子も見られました。





高いところの本を、上学年の子供がとってあげていました。うれしい行動です。


来年度入学児童が、2月に体験入学として小学校にやってきます。1年生は、小学校のことを保育所の友達に是非教えたいと、生活科の時間にその準備をしていました。体育では、準備運動や気をつけの姿勢や縄跳びの技も披露するようです。みんなで、お手本も見せる様子。他にも、音楽の鍵盤ハーモニカ演奏、国語等の学習のことも教えるようです。張り切っている1年生です。





3年生から始まったリコーダーですが、すっかり慣れてきれいな音色で演奏していました。その後、「聖者の行進」の曲を聴き、旋律見つけや下のパートを確かめる等していました。電子黒板にうつし出された楽譜に合わせて一緒に音も出てくるので、音符と音とを確かめながら真剣に耳を傾けていました。テンポよく授業が進み、子供たちも楽しそうに学んでいました。





5年生は、家庭科の学習で初めてミシンを使います。子供たちにとって慣れない活動であり、担当教諭一人だけではなかなか支援が間に合っていませんでした。そこで、学校運営協議会の地域コーディネーターに相談したところ、地域の方3名が「ミシンボランティア」として来てくださいました。


どきどきしている子供たちに、適切にアドバイスしてくださいました。地域の方々の力が集まって、一緒に子供たちを育てていただくことができ、ありがたい時間となりました。



今日、メジャーリーガー大谷翔平選手から、グローブが届きました。

子供たちにも、早速、グローブが届いたことを、昼の放送でお知らせ。すると、各教室から「わあ。やったあ。」などと、歓声が聞こえてきました。昼休憩には子供たちが次々にやってきて、触ったり、はめてみたりして、目を輝かしていました。


大谷選手からのメッセージも同封されていました。その一部には、「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」とありました。真剣に読んでいる子供たちもたくさんいて、メッセージを受けとめていました。



これから、どういう使い方をしていくかを子供たちが話し合って決めていきます。大谷翔平選手のグローブは、子供たちにとって、とてもうれしいプレゼントになったようです。
