火災避難訓練をしました
2015年5月21日 15時20分 昼休けいに火災が起こったという想定で、避難訓練をしました。いつ起こるのかを知らされていなかったのですが、パトライトを見てさっとハンカチで口を押さえ、落ち着いて避難することが出来ました。
その後は、米子消防署員さんにお世話になって、水消火器を使った消火訓練と、部屋に充満した煙の中を逃げる体験をさせていただきました。小学部6年生は、消火訓練は初挑戦。水の勢いに驚きながらも、うまく操作することが出来ました。煙避難体験は、子どもも先生たちも初体験。煙の中では、そばにいたはずの友達を見失ってしまったり、方向もわかりにくくなる恐ろしさを知りました。
子どもたちの感想からは、「消火訓練をして、自分でも火を消す自信がついた」「大人になっても、この体験を忘れないで行動したい」「怖くても、自分で考えて行動したい」など、体験を自分の生活に生かそうとする意欲が感じられました。以前は、避難訓練があるというと、ただ怖がっていた子どもたちでしたが、行動からも感想からも成長が感じられた避難訓練でした。