3月19日(月)、平成30年度の前期生徒会長選挙を実施しました。
今回の立候補者は、平成29年度後期生徒会長である2年次生の小谷さん1名で、「後期にやり残したことを来年度の前期に実現させたいです」と力強く演説を行いました。
演説の後、信任投票が行われ、開票の結果、過半数の信任が得られたため、小谷さんが継続して生徒会長に選出されました。さらなる活躍を期待します。

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副会長の花倉くんが応援演説を行いました。 | 実際の選挙さながら、全校生徒が信任投票を行いました。 |

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選挙管理委員の生徒によって開票作業が行われました。 | 小谷さんによる就任演説では、ぜひ力を貸してくださいと全校生徒に改めてお願いをしました。 |
3月16日(金)、1・2年次生を対象に、(株)さんぽうと、様々な上級学校から講師をお招きし、生徒が希望する進路に合わせた説明会を実施しました。
1年次生は、将来働きたい職業分野について、上級学校の各講師から卒業後の就職に必要な心構え等の話を聞いた後、(株)さんぽうの講師より、就職までの選択肢についてワークショップ形式で話を聞きました。
2年次生は、進学と就職を希望するグループに分かれ、上級学校の各講師から、より具体的な学校の選び方について、また(株)さんぽうの講師からは就職試験対策についての講話を聞きました。
生徒は新年度からの過ごし方について真剣に考える良い機会となりました。

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上級学校の講師からは、進学して学べることや、卒業してからはどのような職業に就いているかという話を聞きました。 | 1年次生向けに行われたワークショップでは、自身の性格に適した職種についてチェックシートを使って理解しました。 |

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2年次生の進学希望の生徒は、資料請求・学校見学といった情報収集を積極的に行い、比較検討することが大切だと学びました。 | 2年次生の就職希望の生徒は、講師による面接指導を受け、入退室時のマナーや言葉遣いなど緊張感を持って学びました。 |
3月2日(金)、「農業と環境」の授業を選択している1年次生13名が、日野町内の山林にて伐倒作業の見学を行いました。
この日は、鳥取日野森林組合さんの作業現場に入らせていただき、なぜ伐倒を行うのか、様々な種類の大型林業機械はそれぞれどのような役割があるのか等、同組合長さんの説明を聞きながら一連の作業を見学させていただきました。
生徒は、間近で行われる伐倒作業に圧倒されながらも、この見学を通して林業への理解を深めることができました。

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組合長さんの説明をしっかり聞きました。 | 安全な場所から見学しました。 |
3月1日(木)、平成29年度の卒業証書授与式を挙行しました。
式では、永野校長から「昨日の自分より少し成長したと感じられる日々を送ってほしい。」という式辞があり、来賓のPTA会長と同窓会会長から祝辞をいただきました。
在校生がこの日のために様々な準備を行ってきたこともあり、温かい雰囲気で卒業式を行うことができました。3年次生47名の皆さん、卒業おめでとうございます。

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卒業生は皆晴れやかな表情で入場しました。在校生も大きな拍手で卒業生にお祝いの気持ちを伝えました。 | 開式の前に、卒業生・在校生の有志50名によってエグザイルの「道」を合唱し、素敵なハーモニーを奏でました。 |

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クラス担任より全員の名前が読み上げられ、永野校長からクラスの代表に卒業証書が授与されました。 | 在校生の送辞では、卒業生の団結力や地域を舞台にした活躍ぶりに刺激を受けたと、はなむけの言葉を送りました。 |

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卒業生からの答辞では、教職員と保護者へは感謝の気持ちを、在校生へは努力することの大切さについてエールを送りました。 | 卒業生が退場する場面では、教職員が出入口に整列し、卒業生に温かい拍手を送りました。 |
2月28日(水)、卒業式を明日に控えた3年次生を対象に、表彰式を行いました。
表彰式では、3年間皆勤賞の2名を始め、学業や部活動で優秀な成績を収めたことなどが認められた15名の生徒が表彰を受けました。

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名前が呼ばれると、元気の良い返事が体育館に響きました。 | 表彰された生徒に、全校生徒が大きな拍手を送りました。 |
1月26日(金)、アグリライフ系列2年次生3名が北栄町役場大栄・農村環境改善センターで開催された「地域創造ハイスクールサミット2018 in 北栄」に参加しました。
サミットを主催する鳥取中央育英高校を始め、県内外から地域連携に力を入れている7校が参加し、各学校の特色ある地域連携の取組みについて発表を行いました。
会場を鳥取中央育英高校に移すと、5~6名のグループが編成され、「高校生が考える地域創造」というテーマのもと、各グループに課せられた課題に対して意見交換を行いました。
参加した生徒の一人は、他校生を前にした発表や交流に「緊張した」と言葉にしながらも、多くの刺激を受けたその表情は生き生きとしていました。

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アグリライフ系列の地域と連携した授業での取組みと、和歌山大学とのワーキングホリデイで行った地域調査の成果を発表しました。 | 元 地方創生大臣の石破 茂 氏による特別講演会では、参加校の生徒らに向けて、「これからの日本を変えていくのは政治家ではなく、若い君達だ」と熱く語られました。
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鳥取中央育英高校の生徒を中心としたグループに、参加校の生徒や教員が一人ずつ入ってそれぞれ意見交換を行いました。 | 「高校の魅力を中学生に伝えるには」という課題に対して、生徒が考える本校の魅力を他校の生徒にじっくりと伝えました。 |
1月24日(水)、3年次生が株式会社ラフデッサン代表取締役の木村美紀さんを講師にお迎えし「社会人となる前に知っておきたいこと」という標題で講演を聞きました。
講演では、給与からは税金や保険が控除されること、クレジットカードの仕組み、儲け話への注意、短期退職のリスク等、木村さんの体験談を交えたお話しを聞きました。
卒業後、多くの生徒が社会人になるということもあり、集中して講演を聴くことができました。

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様々な制度を生徒の立場に立ちながら、分かりやすく教えていただきました。 | 生徒代表が、「今日学んだことを忘れないようにしたいです」と感想と御礼の言葉を述べました。 |
1月23日(火)、3年次生の「たのしい理科実験」の授業で『ホンダ次世代水素教育プロジェクト「水素エネルギー実験教室」』を実施しました。
この日は、ホンダで水素をエネルギーとする自動車を製造されている技術者の方を講師としてお迎えし、講義や実験を通して水素について学びました。
水素がエネルギー源として優れていることはもちろん、自然環境へ配慮した科学技術の発展や自動車が販売されるまでに様々な人が関わっているといった社会の仕組みについても理解を深めることができました。

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水素を取り扱う上での注意を聞き、生徒同士コツを教え合いながら積極的に実験に参加しました。 | 授業の終盤、自動車ができるまでには様々な人や役割があることを教えていただきました。 |