今年も鳥取大学、鳥取環境大学の学生を招き開催されたサマーゼミナール。
3年生は進路実現に向けての基礎学力の確認と応用の充実をはかるため、
１，２年生は基礎学力の育成、学習習慣の確立により進路意識を向上させ学習意欲を高めるために2日間、
自学自習・課題学習をとおして問題解決に取り組みました。





また、卒業生である鳥取環境大学の浦田君と平田君を招き、
高校時代の勉強方法や意識の持ち方、大学進学へ至るまでの過程など話していただきました。





１,２年生にとっては、大学生に教えてもらったり大学の話を直接聞くことで、
進路へのイメージが膨らんだのではないでしょうか。
また、３年生は進路実現に向け意識を高め、学習に取り組んでいきましょう。

岩美町で活動する冒険あそび場IWAMIが主催したこのキャンプは、福島県内で暮らす小中学生を招き、岩美町小中学生と交流キャンプをするというもの。
小中学生のキャンプリーダーとして、岩美高生4人が参加しました。



観光・スポーツ類型3年の4人は、授業内でいこいの里で野営実習を学んでいます。
参加した子どもたちを見守りながら、キャンプの楽しさも伝えます。
水鉄砲のターゲットになる高校生。



東日本大震災についての講演会もありました。
近年、地震や洪水など災害が多くあります。
あの震災を振り返ることでこどもたちの防災意識を高めていきます。



講演会のあとは、やまめのつかみ取り！



水も冷たくて気持ちいい！　高校生はこどもたちが滑って転倒したりしないか見守ります。



取ったやまめを塩焼きに。魚をさばくお手本を見せます。



夜は自炊です。
鳥をまるまる一匹さばくのは、高校生も初めて！！



こどもたちと協力しながら、何を作るか、どうやって作るのか決めました。



夕飯のあとはみんなで花火！！



２日間のキャンプ、福島・岩美町のこどもたちはいっぱい遊んで、いっぱい笑いました。
高校生のボランティア４人は、キャンプ実習の経験を活かし、
飛び回るこどもたちを見守ったり、一緒に走ったり作ったりしながら
キャンプリーダーという任務をしっかりと果たすことができました。
また、生徒たちもこどもたちと過ごす中で、年長者あるいは指導者としての行動を
考え、実行するよい経験をしました。

高松宮賜旗　第６５回全国高等学校ウェイトリフティング競技選手権大会は、
８月２日（木）～８月６日（月）で開催されました。



会場は三重県亀山市西野公園体育館。
応援メッセージの入った花が選手たちを出迎えてくれました！



会場には全国から集まった選手たち、応援に駆けつけた人達でいっぱいです。
競技への熱いまなざしと声援で盛り上がっていました。



体重別の階級で順番にはじまります。
ウェイトリフティングは、一気に持ち上げるスナッチ、
その後に、肩まで一度上げた後に持ち上げるクリーン＆ジャークの２つを行い、
総合重量で順位が決定します。

６２ｋｇ級。











６９kg級。













７７kg級。







８５kg級。







全国の強力たちが集い競うインターハイ。
この場に来て競技できたことが、なによりも貴重な経験になったことでしょう。
見事、自己ベストを出せた生徒もいれば、普段の半分の力も出せず悔しい思いをした生徒もいます。
結果は個々に違いますが、今ある自分と向き合い、次の成長につながる体験になったのではないでしょうか。
応援してくださった皆様、ありがとうございました！！

ムンと熱気のこもるウェイトリフティング場で、生徒が鉄のバーベルと格闘しています。
今年はインターハイに3年生・2年生合わせて6人が出場するウェイトリフティング部。



部長の西川君に話を聞きました。

Q,調子はどうですか？
A,万全。。。とは言えないですが、今はインターハイに向けて最終調整に入っています。

Q,昨年も出場されていますが、インターハイはどんな存在ですか?
A,高校生にとって1番大きい大会なので、１番出たい大会ですね。

Q,今年の目標は？
A,入賞を目標にして頑張ります！

2年生を代表して山本くんにも話を聞きました。

Q,県大会では怪我をされていたそうですが、どんな気持ちで競技されたんですか？
A,インターハイ出場がかかった県大会では、怪我が治って1か月たったころでした。怪我をするとネガティブな気持ちになりがちですが、僕はあまり気にせず、インターハイをずっと目標にしてきたので、できるところまでやろうと思ってやりました。

Q,今の調子はどうですか？
A,今のところ上々です。目標は自己ベストです！頑張ります！！

お二人とも、ありがとうございました。



第65回全国高等学校ウェイトリフティング競技選手大会は8月2日開会式。
競技は3日～6日の4日間です。場所は三重県亀山市西野公園体育館です。
応援よろしくお願いします！！

イワッツがお出迎えする体育館に中学生たちが集まりました。



校長先生から
「岩美高校は「夢を叶える学校」です。
今日は暑いので体調に十分気を付けて体験を受けてください」と話されました。



教頭先生から岩美高校について詳しい説明を受けたのち、



岩美町教育委員会の地域コーディネーターの島本さんから、
岩美町の岩美高校へのサポートについて話をうかがいました。



全体会が終わり、それぞれ選択した授業へ！
＜国語＞「言葉に親しむ言葉で遊ぶ」では、絵から物語を紡ぎだします♪


＜数学＞「校舎の高さを測ろう」三角比から考えました。


＜英語＞「Let's enjoy English」ALTのジャードと英語で自己紹介！


＜福祉＞「食事介助体験」お茶にとろみをつけて飲んでみました。


＜商業＞「コンピュータ演習」ではエクセルとパワーポイントを使った授業。


＜体育＞「スポーツトレーナー基礎」基礎体力の鍛え方に基づいた授業。
熱中症警報も出ているため、実技は少なく行いました。


その後、部活動体験へ。初めての体験をする中学生はどきどきです♪
各部活に分かれて顧問の先生・先輩たちに教えてもらいながら体験をしました♪
＜ブルー・マーティン・ジャズ・オーケストラ＞


＜手話部＞


＜ソフトボール部＞


＜バレーボール部＞


中学生のみなさん、中学校の先生、保護者のみなさん、
暑い中、ご参加いただきありがとうございました。
体験を終えた中学生に話を聞くと、「先輩たちが優しくて嬉しかった。」
「数学は難しかったけど、楽しかった。」「思っていたよりもしっかりした学校でした。」
など、来てよかった、という言葉をたくさんいただきました♪

今日で1学期が終わります。
大掃除では感謝を込めて校舎をきれいにします。





ゴミの分別もしっかりと！



終業式です。



7月はじめに起った西日本豪雨では中国・四国・近畿などで大きな被害がでました。
多くの方が被害にあわれ、亡くなられました。
まずはじめに、この災害で亡くなられた方へのご冥福をお祈りし黙とうを捧げました。



校長先生からは、
「これから夏休みが始まります。『時は金なり』という言葉があります。
お金は貯金したり、使ったりできますが、時間は増やしたり貯めたりすることはできません。しかし時間はどんな人にも平等に24時間あります。
この時間をどのように使うか、過ごすかは、その人の考え方次第です。
みなさん、夏休みの1か月、どのように時間を使うのかよく考えてください」と話されました。



3年生にとっては高校最後の夏であり、進路に向けて詰めていく時間でもありますね。
1，2年生にとっては、部活動やボランティアなど様々なことに打ち込むことのできる期間です。
この夏休みを有意義な時間になるよう過ごしてくださいね♪

クラスごとに、ひかり助産所助産師・平田先生の講演を聞きました。
「性行為を行う理由は？」から始まり、性感染症についてどんなものがあるのか、
種類や症状、予防法などを学びました。



「性病は誰が発症なのか、わからない。」
「今、付き合っている相手だけでなく、過去の恋愛関係（肉体関係）の人数だけ、
性病にかかる可能性もある。」
と、性病の感染していく様子を図で説明されました。



生徒たちは静かにメモを取りながら話を聞きました。
自分のこと、相手のこと、体のこと、性感染症や性に関する正しい知識。
楽しい高校生活だけでなく、これからの人生においても、
より自分の行動について考えるきっかけになりました。

初戦の試合は3回戦、倉吉西高校と対戦しました。
予定よりも1時間半遅れて15時半にプレイボール。







暑い日差しの中、序盤、1回に1失点、3回に1失点するも、
守りの好プレーで他の回を０点で抑える岩美。





生徒会・吹奏楽部の応援団も、選手たちに精一杯エールを送ります！





いつもはジャズの吹奏楽部も、今日は高校野球の応援バンドです！！



応援の声を聞いて気合を入れる野球部員たち。







ねらいを絞った打撃で塁に出ますが、なかなかチャンスをつなげられません。







試合は5回に守りが崩れ6失点、6回に2失点し、健闘するもリズムに乗れず無得点6回コールドで負けました。
3年生は最後の大会となりましたが、最後まであきらめずに粘り強く頑張りました！
暑い中、球場まで足を運び応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

今日の波は凪。天気は曇り空で日差しもちょうどいいくらい。
1学期最後のシュノーケリングを体験しました。



浦富海岸の中央から牧谷の端の方まで泳ぎます。



透明度が高く、海の底まですっきり見える浦富海岸。
素晴らしい環境ですね！
フィンを付けて魚になった気分です♪
自然とふれあいながらマリンアクティビティを学ぶことで、
岩美の観光資源への理解も深めました！！