鳥取大学医学部保健学科看護学専攻の学生による「ピアエデュケーション」。
ピアエデュケーションとは、思春期の若者が抱える性の悩みなどについて、同年代の仲間（ピア）が相談役となり、考えたり意見を交わしたり、解決を目指すなどの取組です。




生徒たちはニックネームをつけてグループに分かれます。



男子のグループ、女子のグループで輪になり、
「もし誰かとつきあったら、どんなことがしたい？」「彼女がデートDVをしたら」などをテーマに
グループごとに意見を出しました。



普段は言い出せないことや恋愛に関しての価値観など
ちょっと恥ずかしいけれど言葉にすることで、様々な意見が飛び出し、
みんな大盛り上がり！



性感染症について分りやすく人形劇で説明してくれました。



高校生、そしてこれから先。
好きな人ができて、付き合い、そしてその先が見えてきたとき、
「2人がしっかり話し合う」「自分の考えを伝える」「お互いがしっかり考える」
責任を考えることも忘れずに。

晴天の午前12：00．受検生たちが中庭に集まりました。
合格者の掲示が発表されると、わーっと歓声が上がりました。



努力が実を結んだ瞬間、抱き合って喜びをかみしめる姿もありました。

4月、桜が咲いて、この校舎で会えるのを楽しみにしています♪

今日は春の嵐に列車の遅れもあり、予定を変更し卒業証書授与式を行いました。



朝、胸に花をつける卒業生たち。



保護者の方々も受付をすませ体育館の中へ。





静まりかえる会場に厳粛な空気の中、開式の辞が述べられます。



卒業生８３名の卒業証書授与式です。
担任の先生から名前を呼ばれるのも、これが最後です。



代表者が卒業証書を校長先生から受け取ります。



校長先生の式辞では、ある短い童話のお話をされました。
「人が夢に向かって努力する姿は時として滑稽に見えますが、
地道に進むことで夢を実現することができる。
これからの人生を最後まであきらめず、
今できることをしっかりやりぬく人間になってほしい。」と話されました。



続いて来賓、PTA会長から祝辞をいただきました。



送辞では、在校生を代表して生徒会長から、いつでも先に立って試行錯誤する先輩たちへの感謝を述べました。



そして卒業生代表の答辞では、３年間の出来事を振り返りました。
部活動や学校生活、虹嶺祭など様々な活動の中から多くのことを学んだこと、
先生や家族への感謝の言葉を伝えました。



卒業生たちの退場です。
少しほっとしたような顔をしていますね。





教室に戻ると、担任の先生と最後のHRです。
ひとりひとり前に出て、みんなへ３年間の思いと感謝の一言を伝えました。
先生たちからも、これから新しい場所へ旅立つ生徒たちへ激励の言葉が送られました。





外では風が強く吹く中、部活の後輩たちが待っていました！
お世話になった先輩たちに精一杯の気持ちをプレゼント！！



それぞれが新しい進路へ向かって歩き出した卒業生。
ご卒業、おめでとうございます！！
岩美高校で学んだことを活かして、次のステップへ頑張って♪
卒業してからも岩美高校はみんなにエールを送り続けます！！

2月も今日で終わりです。



在学年間成績優秀賞、学年成績優秀賞、在学年間皆勤賞、学年皆勤賞、生徒会功労賞、生徒会努力賞、イワッツ検定上級全教科合格者などの表彰を行いました。



それぞれが日々、高校生活を大事に過ごし歩んできた結果です。



久しぶりに見た３年生の顔は、少し大人びて見えました。
明日はいよいよ卒業証書授与式です。

鳥取県ケーブルテレビの撮影クルーが岩美高校に！
なんと今回は岩美高生が魚乙女になりました。
地元の方にも協力していただき、調理室での撮影です。



イワッツも登場・・・？！



ネタバレになってしまうので、これ以上は見せられませんが、
放送は3月に入ってからです。
「みなさん、見てくださ～い♪♪」

外は雪。
吐く息も真っ白です！
普段は外のゴミ集積場で行うのですが、今日は雪の為、校舎内で行いました。



「寒い～」と言いながら、教室からゴミ袋を持った生徒たちが集まってきます。



大量の新聞紙も運ばれてきました！！



管理環境委員が各クラスのゴミを量って記録します。
クラスごとに可燃ゴミの量が多かったり少なかったり。
ゴミを出さないよう、日頃から気を配りたいですね♪

真っ白になった校舎からの景色です。

小田地区みんなの広場（旧小田小学校）に残る、卒業制作作品をご存知でしょうか。



現状は写真のようなトーテムポールのようになっていますが、当時は中心から突き出た棒に看板がかかっていて、色々な方角に向けて「浦富　６ｋｍ」など場所と距離が記された作品となっていました。


（看板がまだあった頃の写真）

岩美町山間部に位置する小田地区旧小田小学校は、現在、地域の方がグラウンドを芝生化されたりイベントを企画されたり、
活性化に力を入れている場所。
高校生たちも一緒になにかできないか、というところから
地域のシンボルタワーとして希望の塔を再生させるプロジェクトはスタートしました。

この看板作りには岩美高校生徒会執行部のメンバーがすで年末から動いていて、
看板に使う板をやすりで表面をきれいに削る作業をしました。



そして今回は岩美中学生にも協力をお願いして、看板作成作業を行いました。
小田地区の中学生たちが「ツナガル・セカイ」をテーマに、希望の塔からつながる世界をイメージして看板の裏面に絵を描いてもらいました。



２日間、放課後１時間という短い時間の中でしたが、下書きから看板にペンキを塗るところまで
大急ぎで仕上げてくれました！！



今後、生徒会執行部のメンバーで表面に場所と距離を描く作業を行います。
塔の塗り直しなど行い、３月末に看板設置予定です♪

今日は講師として岩美町教育委員会事務局次長の松本邦裕さんにお越しいただきました。
岩美龍神太鼓は、岩美町にある浦富海岸・龍神洞に由来し、太鼓を通じて岩美町に興味をもっていらいたいと昭和60年ごろに作られたそうです。一時期、休止状態になりましたが、商工会や地元の方の力で10年ほど前に再び活動を始められたそうです。



特別ゲストとして師範演技をするのは3年生の女子3人！
「1人が習い始め、誘われて始めました。」と話す3人の演技は迫力満点！！



太鼓の「どん」という音は、音楽室だけでなく、体の芯にまで響きます。



その後、松本さんと一緒に1年生も実際に太鼓をたたいてみます♪
叩けば鳴る太鼓ですが、リズムにのせて演奏するのはなかなか難しい！！
基本の叩き方を教わりました。



次第に速くなるテンポ。これに体の振りをつけるとなると、相当大変ですね。
日本海の波を表していたり振りにも色々と意味があるのだそう。



「楽しい」「なかなか難しかった」と生徒たち。
かっこよく演奏できるよう、練習がんばってくださいね♪