電子機械科

                                                   
                         
        


      
       機械技術や電子技術の基礎を学習し、工業の技術を広く学ぶと共に、
        機械技術コース:機械加工を深く学ぶ
        電子技術コース:電子制御などメカトロニクス技術を深める
                 
                  に分かれ、実践的な学習をします。

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日誌

電子機械科 校外各賞を受賞しました

2016年2月29日 15時40分
今日の出来事

電子機械科 校外各賞を受賞しました
 
 電子機械科

 卒業式を翌日に控えた2月29日(月)午前中に本校会議室において、校外各賞の伝達式がありました。
 本科の生徒は、専門科目の学習や資格取得での取組が認められ以下の生徒が表彰されました。

〇産業教育振興中央会長賞
 3年 森本 達也

〇鳥取県産業教育振興会長賞
 3年  近藤 聡

〇全国電子工業教育研究会生徒表彰
 3年  田村 舜

〇電気・情報関連学科学会賞
 3年  春摘 康太

〇全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター・ゴールド・シルバー賞
(ゴールド) 3年 田村 舜
(ゴールド) 3年 近藤 聡
(シルバー) 3年 森川 裕介

〇鳥取県立高校職業教育技術顕彰   
 3年  近藤 聡【技能検定(電子機器組立て3級)、技能検定(機械加工3級)】
 3年  津村 竜也【技能検定(電子機器組立て3級)、技能検定(機械検査3級)】
 3年  本城 壱成【技能検定(電子機器組立て3級)、技能検定(機械検査3級)】
 3年  森川 裕介【技能検定(電子機器組立て3級)、技能検定(機械検査3級)】

・校長先生から一人ずつ表彰の伝達を受けました。


・校長先生から祝辞を受けました。


・最後に担任の升田先生と記念撮影

電子機械科 高大連携出前講義を実施しました

2016年2月17日 18時47分
今日の出来事

電子機械科

 2月17日(水)1,2限、本校西実習棟、FA実習室を会場に鳥取大学地域学部教授 土井康作先生においでいただき学校設定科目「Design & technology」の選択授業で「高大連携出前講義」を実施いたしました。
 本日の内容は、前時までに生徒が「動く木のおもちゃ」を製作し、学校前にある鳥取大学附属幼稚園に行き、年少・年中の園児に自由に遊んでもらい、その様子を観察してきました。本時は、設計・製作から、工夫した点、実際に園児に使用してもらった感想をiPad用のプレゼンテーション用アプリ「Keynote」にまとめ、それを使いながら個々が発表を行い、質疑応答などを行いました。
 最後に、土井先生から、ものづくりとは、自分が使う場合もあるが、他者に使ってもらうことが多い。安全性や耐久性について考え、社会性を持った企業としての製品作りとしてブラッシュアップしてほしい。次回(3月3日)の出前授業では今回の作品の改善のアイデアについてプレゼンテーションをしてほしいと、宿題をいただきました。
 土井先生には、授業終了後も学校に残っていただき、本校教育について様々な御提言を頂きました。お忙しいところ大変ありがとうございました。

・「Keynote」を使いプレゼンのスライドを製作

・実物を手に持ち熱弁

・聞く生徒も真剣

・生徒の発表に耳を傾け、メモをとる土井先生

電子機械科 技能検定試験 機械加工(普通旋盤作業)3級を受検しました

2016年2月11日 12時36分
今日の出来事

電子機械科

 2月11日(木・建国記念の日)に、本校西実習棟を会場に「平成27年度 技能検定試験 機械加工(普通旋盤作業)3級」が実施されました。
 本校からは電子機械科の2年生、1年生それぞれ1名が受験しました。
受験生、検定員以外は会場に入れませんので、会場の外から試験の様子を見ていましたが、標準時間の2時間以内に作業が完了できたようで、受験生2名も自信を持って取り組めたようです。
 3月11日(金)には試験の結果が郵送されます。昨年8月に受験した生徒に続き、良い結果が来ることを期待します。

電子機械科 インターンシップ報告会を開催しました

2016年2月7日 16時25分
今日の出来事

 電子機械科

 2月5日(金)に、本校会議室において「平成27年度 2年電子機械科インターンシップ報告会」を開催しました。聴講者は1年電子機械科の生徒、および電子機械科の教職員ほか普通教科の先生も来て下さいました。
 発表した2年生は、体験先事業所ごとに別かれ、予め製作しておいたプレゼンシートを使い、体験先の業務内容や製品の紹介、体験した仕事の内容、感想などを上手にまとめ発表していました。
 普段、おとなしい生徒も堂々と発表したり、質疑応答にも速やかに答えるなど、普段の授業では見えない一面も見られました。
 最後に生徒会長の有田迪弘君が、全体の講評を行い、来年インターンシップを行う1年生に向けて「早めに進路の目標を決め、目標に合ったインターンシップ先で体験を行いましょう」とメッセージを送りました。
 御多忙中にもかかわらず、生徒を受け入れて頂いた事業所の皆様、大変ありがとうございました。

※2年電子機械科の生徒がお世話になった事業所一覧

(株)ヤマダ電機 テックランド鳥取店
鳥取トヨタ自動車(株) 千代水店
(株)エディオン 新鳥取本店
(株)中電工 鳥取総括支社
㈱アルペン スポーツデポ鳥取店
西日本旅客鉄道(株) 鳥取駅
(有)林オート
(有)レーブ レーブサリュー
千代三洋工業(株)
鳥取日産自動車販売(株) 鳥取千代水営業所
(株)たけうち ZEROスポーツ
医療法人社団 尾﨑病院
山口電業(株)
鳥取赤十字病院
(株)鳥取メカシステム
東鳥取三菱自動車販売(株)
(株)ジュンテンドー郡家店
(株)正光 鳥取工場
智頭町立諏訪保育園

発表の様子



生徒会長による講評

電子機械科 地域の産業界と学校のネットワーク会議を開催しました

2016年1月31日 17時57分

電子機械科

 1月29日(金)に株式会社鳥取メカシステム工場長補佐 小椋良一 様、鳥取県中小企業団体中央会 コーディネータ 森脇和恵 様の2名の外部委員をお招きし、標記の会を開催いたしました。
 実習施設・設備の見学、電子機械科3年生の課題研究発表会の参観・講評を頂いた後、電子機械科の一年間の取組について説明、質疑応答を行いました。
 3月中に第2回のネットワーク会議を開催し、本校での工業教育のあり方と地域連携の進め方についてご提言を頂くこととなっています。

電子機械科 課題研究発表会を開催しました

2016年1月31日 17時39分

電子機械科

 1月29日(金)午後1時40分から3時30分に本校会議室において「平成27年度 3年電子機械科課題研究発表会」を開催しました。来賓として生徒の就職先から聖和精機株式会社 森下道夫様、株式会社中電工 園山充彰 様。当日開催された「地域の産業界と学校のネットワーク会議」の外部委員である株式会社鳥取メカシステム 小椋良一 様、鳥取県中小企業団体中央会 森脇和恵 様の4名にも参観頂きました。
 生徒たちは、4班に分かれ、年度当初に設定した課題設定とその解決策、製作した作品などについてプレゼンテーションを行い、1年生、2年生も真剣に3年生の発表に耳を傾けていました。
 生徒の発表の後、来賓の小椋良一様より講評を頂き、概ね良好な良い評価を頂きました。
 各班がPDCAサイクルを回しながら、製作・研究に取り組んでいる様子がわかり、本学科の取組の一つである品質管理検定の学習の成果が現れていたと思います。

(各班の取組)
 ①野菜工場設計と植物育成の研究
 ②クリーンエネルギー利用と省エネ制御技術の研究
 ③LEGOロボットの研究開発
 ④ものづくりボランティア

(1,2年生の感想文より抜粋)
・簡潔に要点をまとめた発表で分かりやすかった。
・改善点や工夫が示されており分かりやすかった。
・イルミネーションの製作に、ものづくりの面白さを感じた。
・廃品の再利用で使えるもを作るという環境に優しく、良いことをしていると思った。
・植物工場の波長による成長の分析が面白かった。
・実習でレゴロボットをやっているが、かなり高度なテーマで精密に作られていることに驚いた。
・レゴロボットが実演で動かなかった。環境の変化で光センサーが誤動作していると知って驚いた。
・先輩の言葉の中にあった、計画と役割分担が重要ということに重点を置いて、自分は取り組みたい。


・1,2年生も真剣に聞いています。


・発表の様子


・レゴロボットの実演


・小椋様から講評を頂きました


・司会の加藤君、西口君。お疲れ様でした  

若年技能者人材育成支援等事業の最終日でした(電子機械科)

2016年1月8日 18時00分
今日の出来事

若年技能者人材育成支援等事業の最終日でした(電子機械科)
                                           
 電子機械科

 厚生労働省が実施する若年技能者人材育成支援等事業(ものづくりマイスター制度)を活用した技能検定の実技指導講座を12月16日より開始し、本日(1月8日)最終日を迎えました。
 中央職業能力開発協会より、ものづくりに関して優れた技能、経験を有する高度熟練技能者「ものづくりマイスター」として認定されている先生方を講師に迎え、電子機器組立ての講座では、小椋良一先生に24時間の指導を、機械検査の講座では、土海修一先生に12時間の実技指導を受けました。
 講座が始まった当初は、受講者全員が合格レベルにはほど遠い様子でしたが、本日の最終日には、合格レベルに達している様子で、生徒の顔も自信にあふれていました。
 両名の先生方には大変お世話になりました。また、本事業について講師の先生方と学校間の調整をしていただいた鳥取県職業能力開発協会の皆様には大変感謝申し上げます。

ものづくりマイスター制度について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/monozukuri_master/

・機械検査の講座様子



・電子機器組立ての講座の様子

若年技能者人材育成支援等事業を開始しました(電子機械科)

2015年12月16日 21時44分

 厚生労働省が実施する若年技能者人材育成支援等事業(ものづくりマイスター制度)を活用した技能検定の実技指導を12月16日(水)より開始しました。
 講師は、中央職業能力開発協会よりものづくりに関して優れた技能、経験を有する高度熟練技能者「ものづくりマイスター」として認定されている小椋良一先生(電子機器組立て)、土海修一先生(機械検査)の2名においで頂き、本校電子機械科の3年生2名、2年生3名に対して、電子機器組立ては24時間、機械検査は12時間ご指導頂きます。
 開始式には、鳥取県職業能力開発協会より、森義和 技能振興コーディネータにおいで頂き、激励の言葉を頂きました。

ものづくりマイスター制度について(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/monozukuri_master/


・開始式の様子


・電子機器組立ての指導を受けている様子

「鳥取砂丘イリュージョン2015」への製作物の展示作業を行いました

2015年12月10日 20時40分

 平成27年12月12日(土)より鳥取砂丘駐車場周辺で実施される「鳥取砂丘イリュージョン2015」への生徒作品の展示作業を、本校3年電子機械科の生徒29名が参加し12月10日(木)の課題研究の授業で実施しました。
 本校工業学科電子機械科では、課題研究の一環として、「クリーンエネルギーの利用の研究」を実施しています。なかでも消費電力の少ない発光ダイオードを利用した「エコイルミネーション製作」は11年目を迎え、今年度は新たな作品を加え展示しました。
 設置作業の様子は、12月11日(金)午後7時30分より、日本海ケーブルネットワーク「ピットステーション」にて放送予定です。

「鳥取砂丘イリュージョン2015」の詳細はこちらをご覧下さい。
 http://2015.tottori-sakyu.jp/

〇テレビの取材を受けながら雨の中作業開始


〇イルミネーションの設置の様子


〇試験点灯の様子(動物イルミネーション)


〇試験点灯の様子(今年度の新作)