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 暴風雨など登校の判断がつかない場合は、気象警報の有無をインターネットやテレビ等で確認し、警報が出ている場合は「警報発令時の対応について」を確認してください。

【更新情報】

2025/07/11    8月・9月行事予定をアップしました。

学校トピックス

赤碕小学校6年生との専門教科交流(3年)

2018年11月7日 18時31分
その他

10月31日(水)地元赤碕小学校の6年生40名が本校に来校し、3年生との専門教科
での交流と学校説明、学校見学を行いました。事前に本校教員が小学校にて「学校
の大まかな説明やこの学校の専門教科を中心とする学習活動」についての授業を
実施しており、31日はさらに小学校での学習を積み重ねた上での来校となりました。

最初に会議室で今日の日程説明や最近の地域の話題などを学習したあと、4~9名ずつ
5つの専門教科コースに分かれ、1時間程度の学習体験を行いました。

流通コース


ビルメンテナンスコース             サービスコース


事務オフィスコース               農業コース


食品衛生コースのみは実習室の外からの作業見学を行いました。その他の3年生の
各コース生徒は、やさしく丁寧に指導していました。そして6年生もよく説明を
聞き、一緒に活動を行いました。

3年生にとっては、持っている技術やスキル、活動を自分の言葉で伝え、お手本
となり、琴の浦の学習を伝える機会でした。6年生にとっては、住んでいる地域
の学校をしっかり学び知る機会、将来の自分の姿を考えるキャリア教育につなが
る経験になったのではと思います。

6年生は校内見学、専門教科体験と校内見学のまとめをした後、大きな声であい
さつをし、本校を後にしました。

それぞれの貴重な経験を今後の取り組みに生かして欲しいと願います。

3年社会「鳥取県の歴史」を学ぶ校外学習

2018年11月6日 20時36分
社会

3年社会では、10月に鳥取県や自分の住む市町村に関わる学習を行いました。
その学習の中で、実際に現地にて歴史を学ぶことを目標に、学校周辺にて校外
学習を実施しました。

クラスごとに校外学習に出かけました。まず最初の目的地は、学校の北側約200m
の場所に位置する「赤崎台場」です。数年前に国指定史跡に指定されています。
県内には岩美町、鳥取市、湯梨浜町、北栄町、米子市、境港市に台場はあり、身近
な存在である生徒もいます。江戸時代(幕末)に建造されたものであり、鳥取県
の歴史の一ページを飾る存在でもあります。

最初に史跡の説明看板で説明を受け、史跡の最先端まで歩いてみます。大きくは
ない史跡ですが、土塁がよく残っている状態でした。

そのあとで、赤崎台場の関連史跡ともいわれる「鳴り石の浜」の石塁まで歩いて
いきます。江戸時代以前の築造を言われる石垣が、広範囲に広がっています。

時間によっては、観光客や地域の小学生、地域の方々もおられ「ストーンバラン
シング」にも挑戦してみました。さらに、本校で生産される野菜を販売していた
だいている「鳴り石カフェ」の営業日に当たったクラスもあり、あいさつにも
伺いました。



鳥取県の歴史の一端を自分たちの目で確かめると同時に、さまざまな方々との
出会いもありました。

その後の学習の中では大伴家持や後醍醐天皇、豊臣秀吉などの鳥取県にかかわる
の歴史上の有名人物、県内および各市町村内の歴史的遺産や文化財、伝統的な
建造物、伝統芸能なども学習しました。地域の歴史や文化に親しみを持ち、同時に
誇りを持つことは、これからの生活でもとても意味のあることです。

11月からの学習は「身近な法律に関わる学習」「お金に関する学習」などに取り
組んでいく予定です。

美術部

2018年11月6日 15時28分

<美術部作品展>
美術部では、日々、7名の部員が個性豊かな作品を制作しています。
そこで、活動の成果を発表するため
琴浦町図書館赤碕分館(東伯郡琴浦町大字赤碕1140-1)にて
11月22日(金)~12月11日(火)まで作品展示します。
ご都合のつく方は、ぜひご覧ください。







専門教科 ビルメンテナンス 1年学習の様子

2018年11月6日 10時06分


  4クール目の1年3組がビルメンテンナンスで学習しました。
  最初は、ダスタークロスモップや湿式モップの使い方の違いに慣れずに「難しい」と感じていた生徒たちですが、
  毎時間、清掃に取り組む中で上手に道具を使えるようになりました。
  まずは正しい方法を覚え、正確にできるようになること、できるようになったことはスピードを意識すること、
  時間を意識して行動すること、日々レベルアップを目指しています。
  3年生との合同作業では、指示を聞いて動くこと、アドバイスを受けて自分のやり方を修正することができました。
  先輩の話を聞く時の目がいつも以上に真剣だったことが印象的でした。
  その後の授業では「先輩のようになりたい」という気持ちから、清掃に向かう姿勢が変わりました。
  気持ちが変わると、あいさつや返事、報告の声も大きくなりました。
  次のクールでも、レベルアップを目指してほしいと思います。

        
   

専門教科 農業 1年学習の様子

2018年11月6日 09時28分

 4組は専門の授業で、これまでサービス、流通、食品衛生のコースを、そして現在農業コースを体験しています。
 農業コースは主に水耕ハウス栽培でホウレンソウ、小松菜、水菜、レタスなどの野菜を育てています。
 作業内容として播種・育苗・定植・収穫・包装などがあり、種まきから袋詰めまでの一連の工程を体験します。
 
 


 作業手順を覚える中で、丁寧な仕事が良い商品に繋がっていくことを意識するようになってきました。また、その工程に必要な道具や器具の扱い方も覚えてきました。
  

 作業全般にわたって、場に応じた言葉遣い、報告・連絡・相談、身だしなみ、時間を意識した行動等も身についてきています。
 生徒たちに野菜愛?が新たに芽生え、購入してくださる方の顔を思い浮かべながら作業しています。