教職員 人権研修会〜木村敬一さんを迎えて〜
2016年11月22日 19時05分放課後は教職員研修会ということで、水泳を始めたきっかけや継続する秘訣などQ&Aでお話していただきました。
- 水泳の河合純一さんや母校の青松先生の生き方を参考にどう超えていけるか考えた。
- 12年間、親から離れて寮生活をした中で同じ視覚障がい者としての生き方等を学んだ。
- 踏み切りに閉じ込められたことが一番怖かった。
- 視覚障がいが情報障害と言われるが両親がいろいろ体験させてくれたことがよかった。
- 障がいがある以上は、人の助けになって生きていくのだけど、人から好かれる人にならないといけない。
- 生活の中でドキドキするのは自動販売機、甘酒が出て来たこともある。
- オリンピック出場する選手に負けないスピリットでやっていかなければいけない。
木村さんは、本日朝からA部門でのリースづくりや小学部の体育の授業にも参加していただきました。
今日は、私たち教職員が障がいある方から、日々の実践に生かせるたくさんのことを学ぶことができました。
木村さんのこれからのご活躍と東京パラリンピックでのご健闘を祈念しています。