お知らせ
今日の給食
今日は、納豆のお話とクイズです。
納豆は、煮た大豆に納豆菌を加えて発酵させてできた食べ物です。生の大豆は消化がよくないのですが、納豆にするととて も消化がよく、大豆の栄養素を効率よくとることができます。
納豆は、体をつくるたんぱく質の他、おなかの調子をよくしたり、骨を強くしたり、疲れをとる働きをするなどのよい働きをもたらしてくれます。
クイズです。納豆はもともと、煮た大豆を何かに包んだ時に糸をひいてできたのが始まりです。それは何でしょう?
①麻布 ②ささ ③わら
答えは、献立の後を見てくださいね。
主食・・・・・麦ごはん
主菜・・・・・スタミナ納豆
副菜・・・・・ひじきのうずら卵煮
汁物・・・・・ズッキーニと冬瓜のみそ汁
牛乳
答え:③わら
メロンは、日本では古代から自生していた瓜の仲間があったようですが、今のような甘いメロンは、明治時代に日本に入ってきたと言われています。
クイズです。メロンの生産量で、一番多いのは、何県でしょう?
①茨木県 ②北海道 ③熊本県
答えは、献立の後です。
【献立】
主食・・・・・ごはん
主菜・・・・・冷や奴
主菜・副菜・肉じゃが
副菜・・・・・千草和え
牛乳
デザート・・・・・メロン
答えは、①茨木県。
ちなみに今日のメロンは、「デリシーメロン」という種類で、青森県で多く栽培されています。
トマトは夏野菜のひとつで、「トマトが赤くなれば医者が青くなる」という西洋のことわざがあるほど、体の調子をよくする働きをもっています。
クイズです。日南町のトマトは、濃い味と甘さが特徴です。その味の秘密のひとつは、次のうちどれでしょう?
①雪が多いこと ②木が茂っていること ③昼と夜の温度差が大きいこと
答えは、献立の最後を見てくださいね。
【献立】
主食・・・・・・・・発芽玄米ごはん
主菜・副菜・・・日南トマトカレー
副菜・・・・・・・・ひじきのパスタサラダ
乳製品・・・・・・牛乳
※答えは、③の昼と夜の温度差が大きくなることです。特に8月の終わり~9月は、温度差が大きく、いちばんトマトがおいしくなる時ですね。
今日は、モロヘイヤのお話とクイズです。
モロヘイヤは、昔のエジプトで、どんな薬を使っても病気が治らなかった王様が、モロヘイヤのスープを飲んで治ってしまったという伝説を持つ野菜です。モロヘイヤの粘りは、暑い夏に弱った、胃腸の調子を整えるはたらきがあります。
さてクイズです。モロヘイヤは緑黄色野菜の中でも特に、皮膚や粘膜を丈夫にする栄養素を含んでいます。その栄養素の名前は何でしょう?
①カルシウム ②カロテン ③トコロテン
答えは、献立の後を見てくださいね。
【献立】
主食・主菜・副菜・・・・・・チャーハン風混ぜ込みごはん
副菜・・・・・・・・・・・・・・・・ピリ辛きゅうり
汁物・・・・・・・・・・・・・・・・モロヘイヤのスープ
乳製品・・・・・・・・・・・・・・牛乳
答え:②カロテンです。
今日は、「あまぴー」のお話です。
あまぴーは、ピーマンとパプリカをかけ合わせた 日南生まれの カラーピーマンす。 とても甘く、 肉厚でみずみずしく、焼くと甘味が増すのが特徴です。
実は、このあまぴー、2015年9月に行われた野菜ソムリエサミットで、難関の1つ星という賞を受賞しています。
この日南で、 誰も作っていない 新しい産物を作り出すのは、とてもステキなことですね。
11月頃まで味わえますので、色々な料理にしていただきましょう。
【献立】
主食・・・・・ごはん
主菜・・・・・ハマチの香草パン粉焼き
副菜・・・・・あまぴーとひじきのサラダ
汁物・・・・・日南トマトのミネストローネ
乳製品・・・牛乳