お知らせ

 日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
 おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。

今日の給食

12月9日の給食 2015-12-10 [小学校職員]

暦の上では冬となりましたが、お米は新米の味わいがまだまだ存分に味わえる季節です。
 日南町のお米は今年も味のよさを判断する「食味検定」でとてもよい評価を得ています。
 おいしいお米をよりおいしく味わうためには、やはり和食がぴったりですね。ひじきの煮物などのしょうゆの味、みそ汁のみその味は、お米のおいしさをより引き立ててくれます。そして、ごはんとおかずを交互に食べる「交互食べ」は、和食のよい作法とされています。


12月3日の給食 2015-12-03 [小学校職員]

今日は、「ナムル」のお話をします。
 ナムルは韓国の代表的な家庭の野菜料理で、もやしやわらび、ぜんまいなどの野菜をゆでたり炒めたりした後、調味料とごま油で味付けをしたものです。韓国では日本のおひたしのような感覚で日常的に作って食べたり、常備菜として作り置きなどもされ、親しまれています。
 


12月2日の給食 2015-12-02 [小学校職員]

今日は『長いも』のお話をします。
 長いもは鳥取県でもたくさん作られていて、主に砂丘近くの砂地で育てられています。鳥取県の長いもの生産量は全国で5番目ですが、砂丘ながいもは皮をむくと白くてきれいなことで有名で、砂丘ながいもは日本の色々なところで売られています。
 最近では「ねばりっこ」という新しい長いもが作られていますが、自然薯のようにねばりがある長いもで、鳥取県の新しい特産品として知られています。


12月1日の給食 2015-12-02 [小学校職員]


今日の給食には、11月に引き続きまして中学校1年生が技術の授業で育てたさつまいもを使って「おいもごろごろスイートポテト」を作りました。
 「スイートポテト」というと、日本ではさつまいもを使って作った洋菓子を思い浮かべますが、アメリカで「sweet potato(スイートポテト)」と言えば、「さつまいも」そのものを指します。
 実はスイートポテトは日本で作りだされた料理です。明治時代の文明開化の頃、新しいものを生み出そうと、洋菓子屋さんが和菓子用にうらごししたさつまいもに、砂糖や洋菓子に欠かせないバターや洋酒を加えて作られたのが始まりなのです。
 今日も、中学校1年生に感謝をしておいしくいただきました。

11月27日の給食 2015-11-27 [小学校職員]

今日は『サンマ』の話をします。
 サンマは漢字で書くと【秋】と【刀】と【魚】と書くことからも分かるように、秋にとれる刀のように細長い形をした魚です。
 サンマは寒くなってくると体にあぶらを蓄えて、秋に旬をむかえておいしくなります。あぶらののったさんまはおいしいだけでなく、血行をよくするなど、とてもよいはたらきをしてくれます。