お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
11月11月の給食
2015-11-11
[小学校職員]
すっかり秋も深まり、甘味のある秋の食べ物がおいしく感じる季節となりました。今日はその秋の味覚を使って『秋の味覚コロッケ』を作りました。このコロッケには秋にとれるさつまいもを使っているので、少し甘めの味になっています。
秋になると、これから来る冬に備えて体に栄養分を蓄えて、寒さにたえることができる体になります。秋の甘味のある食べ物は、私たちの体が冬に備えるのにとても役立ちます。
9月14日の給食
2015-09-14
[小学校職員]
今日は『オクラ』のお話をします。
オクラは元々、アフリカで生まれた野菜ですので、暑いところで育ちます。日本では夏によくとれるようになり、涼しくなる彼岸くらいまで、おいしく食べることができます。
オクラは切るとネバネバしていますが、このネバネバしたものは私たちのお腹の調子を整えたり、血液をキレイに保つのに役立っています。
9月2日の給食
2015-09-03
[小学校職員]
今日は、冬瓜のお話をします。
冬瓜は、日本で古くから育てられている野菜ですが、もとは熱帯アジアからインドのとても暑い地域で育っていたものです。
「冬瓜」は、漢字で「冬の瓜」と書きますが、収穫されるのは夏から秋の始めです。収穫してからも日持ちがするため、「冬まで保存がきく瓜」として、その字が当てられているようです。
さっぱりとしてくせのない野菜ですので、汁物や煮物、魚料理、肉料理等、色々な料理の素材として使うことができる野菜です。
9月1日の給食
2015-09-01
[小学校職員]
今日はなすの話をします。
なすは、インドが原産地の野菜です。とても暑い国で誕生した野菜ですので、日本では夏から秋にかけてが食べごろです。暑い時期、なすはほてった体を冷ましてくれる働きがあります。
なすは色々な色のものがありますが、普段よく見かけるものは、濃い紫色をしていますね。その色は、体が老化していくのを防ぐ働きをもっています。今日は、台風が過ぎ去った後、何とか日南町内で収穫していただいたなすを使って浅漬けを作りました。ごはんによく合いますね。
7月15日の給食
2015-07-15
[小学校職員]
今日の給食は、この季節にたくさんとれる夏野菜をたっぷりと使って作った、夏野菜カレーです。昨日までの戦時中の食事から一転した雰囲気の食事、カレーライスですね。
しかし実は、カレーライスが普及したのは、戦争がきっかけでした。
日露戦争の時に海軍が食べる食事として、日持ちがする食材で、一度に大量に作ることができるものが、カレーだったのです。海軍はカレーの作り方を覚えて家に帰り、一般の家庭にも広まっていったようです。