お知らせ

 日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
 おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。

今日の給食

11月27日の給食 2014-11-27 [小学校職員]

 今日の給食に出ているは『石狩汁』は北海道の郷土料理『石狩鍋』をもとにした料理で、サケを使って作ります。北海道の石狩川では昔からサケがよくとれていて、漁師さんたちが作るサケを汁の中に入れた料理が石狩鍋になりました。
 サケは秋になると海から卵を産むために川へもどってきますが、この時にあぶらが乗っておいしいので、秋によく食べられている魚です。川を上るサケの力強さと旬の味をしっかりといただきましょう。


11月26日の給食 2014-11-27 [小学校職員]

 今日の給食に出ているは『おいもゴロゴロスイートポテト』は中学校一年生が技術の授業で育てたさつまいもを使って作りました。毎年、中学校一年生が育てたさつまいもを給食に使っていますが、今年はさつまいもでどんなものが作れるかアンケートで聞いて、その中から多かった「大学いも」と「スイートポテト」を作ることにしました。甘くておいしいさつまいもでしたので、中学一年生に感謝しながら味わっていただきましょう。

11月25日の給食 2014-11-27 [小学校職員]

今日は『ハヤシライス』の話をします。
 ハヤシライスは実は日本で生まれた洋食で、明治時代には洋食屋で作られていました。
 ハヤシライスを始めに考えた人は【早矢仕有的】というお医者さんで、その頃はまだ食べ物が十分に食べられない頃で子どもの病気が多かったのですが、早矢仕さんの進める牛肉と野菜のごった煮を食べるとその病気がたちまちに治っていったので、その料理が広まり、後に洋食屋でハヤシライスとして作られるようになったと言われています。


11月21日の給食 2014-11-21 [小学校職員]

 11月23日は【新嘗祭】と言って、日本の行事の中でも最も大切なお祭りの一つがあります。この日は今年のお米が無事に収穫できたことを神様に感謝して、お祝いをします。
 古くからの行事が残る京都では今でも新嘗祭が行われ、その時に食べるのが今日の給食に出ている『根深めし』なのだそうです。根深というのはねぎのことで、お米といっしょに炊き込んだねぎの中にたくさんお米が入っていると次の年も豊作になると言われています。


11月20日の給食 2014-11-21 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『りっちゃんのサラダ』は小学校一年生の国語で勉強する【サラダでげんき】に出てくるサラダです。りっちゃんが病気のお母さんのために、いろいろな動物たちからアドバイスをもらって作ったもので、これを食べたお母さんはたちまちに元気になりました。
 りっちゃんのサラダには元気になるためにたくさんの食べものと工夫がつまっています。もちろん、給食でもみなさんが元気にすごせるように願って作りましたので、しっかりと食べてください。