お知らせ

 日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
 おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。

今日の給食

12月11日の給食 2014-12-11 [小学校職員]

 今日は『りんご』の話をします。りんごは世界の幅広い地域で作られている、とても人気のある果物です。りんごは昼と夜の気温の差が大きく、雨の少ない地域で作られるのに向いていて、日本では青森県で一番多く作られていますが、最近では長野県でもおいしいりんごがたくさん作られています。
 日南町もりんごを育てるのに良い気候なので、阿毘縁や多里で作っておられる方がいらっしゃいます。今日のりんごも日南町のものですが、地元のもののおいしさをしっかりと味わってください。


12月10日の給食 2014-12-10 [小学校職員]

 今日の給食に出ているは『松前和え』というのは昆布を使った和え物のことです。
 その昔、昆布のほとんどは北海道でとれていました。その頃の北海道が【松前】と呼ばれていたので、昆布を使った料理には松前と付けられることが多いです。昆布は主にだしを取るのに使われますが、とても昔から私たち日本人の生活に欠かせないもので、税として集められていた時代もあるほどです。


12月9日の給食 2014-12-09 [小学校職員]

 今日は『かぶ』の話をします。かぶはとても昔から世界の様々な地域で育てられている野菜で、種類もとてもたくさんあります。色や形、大きさも様々で、味も甘かったり辛かったりします。
 国語の教科書にも出てくる『おおきなかぶ』の話はロシアの昔話で、寒いロシアでも大きくて甘いかぶが育つように願って作られていたことが分かります。


12月8日の給食 2014-12-08 [小学校職員]

 今日は【8】が付く日ですので『カミカミの日』です。今日の給食には皆さんがよくかんで食べることができるようにかみ応えのあるものが多く使ってあります。その中でも今日は『金平ごぼう』についてお話しします。
 金平ごぼうは小さく切ったごぼうを、油で炒めて味付けをして作ります。「金平」とは金太郎の息子でとても強い武士だと語られる「坂田金平」から名付けられたと言われています。
 歯応えのあるごぼうをしっかりかんで食べて、全力を出すことのできる強い体を作りましょう。


12月5日の給食 2014-12-08 [小学校職員]

 今日は『大根』の話をします。大根は日本でも大昔から作られてきた野菜で、昔は「おおね」と呼ばれていたそうです。
 大根は大昔から地中海の周りで作られていた野菜ですが、今では世界の様々なところで作られていて、とても多くの種類があります。
 日本でも世界一大きな桜島大根を始め、世界一長い守口大根など、とても多くの種類が作られ、大根の生産量では世界一となっています。