お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
11月19日の給食
2014-11-19
[小学校職員]
今日は19日ですので【チャレンジデー】で『きのこ』にチャレンジです。きのこは苦味があって苦手だと言う人や、食感が苦手と言う人が多かったので、すこし細かく刻んでごはんといっしょに炊き込んだ『きのこごはん』にしています。
きのこは最近、様々な研究が進んできて、がんを始め、色々な病気の予防にとても役立つことが分かってきました。気温が下がると体温が上がりにくくなり、体の病気を防ぐ力が弱くなりますので、きのこの力を借りて元気に過ごしましょう。
11月18日
2014-11-19
[小学校職員]
今日は【8】が付く日ですので『カミカミの日』です。皆さんがよくかんで食べることができるようにかみ応えのある食べ物を多く使っています。今日はその中でも『きのこ』についてお話しします。
きのこには食物繊維と言われる、私たちの体で消化できないものをとても多く含んでいます。この食物繊維によってきのこの歯応えが生まれていますが、食物繊維は口の中に入れていてもとけることがないので、よくかまないと食べることができません。きのこの歯応えもしっかりと楽しみながら、よくかんで食べてください。
11月17日の給食
2014-11-17
[小学校職員]
今日は『切干大根』の話をします。切干大根は秋から冬にかけてとれる旬の大根を切って、風に当てて乾かして作ります。昔は冬になると野菜がほとんどとれなくなるので、とても貴重な保存食として食べられていました。
切干大根は寒いところで作られることが多く、特に寒い時季に作られたものがおいしいとされていますが、これは寒い時期にとれる大根が春に花を咲かせるために蓄えた甘味を、寒さで自分が凍ってしまわないようにより多く集めるためです。
11月14日の給食
2014-11-17
[小学校職員]
明日は『七五三』ですので、今日はそのお祝いの給食にしています。七五三は三歳と五歳の男の子、三歳と七歳の女の子の成長を願って祝われます。昔は子どもが病気にならずに成長することがとても難しかったので、三歳、五歳、七歳の区切りに無事に育ったことを喜んで、お祝いをしました。
今日は赤飯を出していますが、昔から赤飯は色々なお祝いの時に食べられてきた料理で、赤色には魔よけの力があると信じられてきました。この赤色の成分には様々な病気を防ぐ働きがあることが分かってきています。
11月13日の給食
2014-11-13
[小学校職員]
今日は『サンマ』の話をします。サンマは漢字で書くと【秋】と【刀】と【魚】と書くことからも分かるように、秋にとれる刀のように細長い形をした魚です。
サンマは寒くなってくると体にあぶらを蓄えて、秋に旬をむかえておいしくなります。この時季のサンマは栄養があって、昔のことわざに「サンマが出るとあんまが引っ込む」というものがあるそうです。あんまがいらなくなるほど元気になれるサンマをしっかりといただきましょう。